「楽天市場」の直営店舗「Rakutenグルメ館」が冷凍食品の販売を拡充、食品会社や専門店との専売食品の共同開発
楽天グループは、冷凍食品の販売を強化する。自社運営する「楽天市場」内の直営店舗直営店舗「Rakutenグルメ館」で、食品開発の知見を持つ企業・専門店と共同開発した食品を拡充していく。

楽天グループは3月21日、「楽天市場」で展開する直営店舗「Rakutenグルメ館」で、食品会社・専門店との専売食品の共同開発を通じて冷凍食品の販売を拡充すると発表した。
第1弾はカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋と共同開発した冷凍カレー「旨さ極めたごろ肉ポークカリー」で、“日常の贅沢”をコンセプトに欧風カレーをベースとした一品。大きめにカットした柔らかな豚肉を使用した冷凍カレーで、スパイスと玉ねぎの味わいが特長という。販売価格は1食1875円(税込・送料別)、5食セット5975円(税込・送料込)。配送方法はクール冷凍便。

「Rakutenグルメ館」は全国のグルメ商品の販売をコンセプトに、カレー・ラーメン・スイーツなど約1000点の商品を取り扱う。幅広い商品群のなかでも、特に冷凍食品の人気が高まっており、流通総額は2022年から2024年にかけて約2.1倍に伸長しているという。
「Rakutenグルメ館」の状況。こうした需要拡大を受け、さらに魅力的で特別感のある食品をユーザーに提案することをめざし、食品開発の知見を持つ企業・専門店と共同で、「Rakutenグルメ館」専売の冷凍商品を拡充する。
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