千趣会、40代女性向けカタログ「fuf magazine」を創刊。体型データの活用によるオリジナル商品を開発
千趣会は、通販事業の「ベルメゾン」から40〜50代向けのファッションカタログを創刊する。読者共感型の企画や商品設計を重視している

千趣会は10月14日、通販事業「ベルメゾン」において40代からの女性に向けた共感型ファッションカタログ「fuf magazine(フフマガジン)」を創刊する。体型データを活用したオリジナル商品を開発し、体型や肌、ライフスタイルの変化に寄り添った提案をめざす。発行は年に6回を予定。
「fuf magazine」のコンセプトは「女友達のように気軽に頼れるおしゃれマガジン」。創刊号では同世代のモデルやタレントによる読み物コーナーも設けている。

「fuf magazine」の特長は次の通り。
40〜50代女性専用の商品開発
40〜50代女性の体型数値から新たにオリジナルボディを作成し、それを用いてサイズ感を検証。快適さと見た目の良さを兼ね備えたパターンや仕様、素材を商品に採用している。
共感型の企画・商品設計
読者と同じ40〜50代女性のスタッフが中心となって商品開発やカタログ制作を行っている。変化する体型や肌など多くの女性が抱えている悩みを、スタッフ自身の経験も踏まえて企画に落とし込み、読者の日常や感情と重ねて共感できるコンテンツや商品展開につなげる。
商品ラインアップの幅広さ
商品ラインアップはファッションを中心に、インナー、コスメ、スポーツなど幅広く展開するという。
購入しやすい価格帯
読者層が購入しやすい価格帯に設定。たとえば、トップスの中心価格帯は3990円〜5990円としている。

従来の千趣会のファッションカタログ「StyleNote」では十分にカバーしていなかった40〜50代の幅広いニーズにも応えたいという思いから、新カタログの発刊を決めた。40代以上の女性たちから「体型やライフスタイルの変化により、似合うものや着たいものがわからず商品選びに迷う」といった声が以前から寄せられていたという。
カタログ概要
- 媒体名:fuf magazine
- 総ページ(創刊号):148ページ
- 年間発行回数:年6回(予定)
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