よく買い物するECサイトは「Amazon」、2位は「楽天市場」[2016年上半期調査]
MMD研究所が6月28日に発表した「2016年ネットショッピングに関する調査」でよく利用するサイトなどを調査
2016年上半期に最も利用したECサイトは「Amazon」。その次によく使ったのは「楽天市場」――。
MMD研究所が6月28日に発表した「2016年ネットショッピングに関する調査」によると、こんな結果が明らかになった。
最も利用する通販サイトは?
6か月以内のネットショッピング利用について「利用した」と回答した77.5%にあたる1392人に、「最近6か月以内に利用したネットショッピングサイトは何ですか」と質問。
最も多かったのが「Amazon」で76.9%。「楽天市場」が48.3%で続いた。3位は「Yahoo!ショッピング」で18.7%だった。「各ブランドやメーカーのネットショップ」は10.5%。
最も使うデバイスは? 時間帯は?
ネットショップを利用する1392人に、ネット通販時に最も使うデバイスを聞いたところ、最も多かったのがスマートフォン。2015年調査と比べて5.5ポイント増の65.8%。次いでPCが29.7%、タブレット端末が4.5%。
スマホでネット通販を利用する時間帯は夜(20時~23時代)が最も多く59.6%。次いで夕方(17時~19時代)が17.8%。
スマホで購入されている商品は?(年代別)
購入した商品を年代別にみると、10代と20代の1位は「本・雑誌・コミック」。一方、30代と40代の1位は「生活雑貨・日用品」で、2位も「衣服・靴・アクセサリー」だった。
調査概要
- 調査期間:2016年5月24日
- 有効回答:1797人
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:スマートフォンを所有する15~49歳の男女
なお、今回の調査の詳しいデータ、レポートも販売している。販売価格は16万1000円(税抜)。申し込み方法はこちらを参照。
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