メルカリの流通額は1000億円以上。売上高122億円、最終利益30億円(2016年6月期)

営業利益は32億8600万円(前期は11億400万円の営業赤字)。最終利益は30億1100万円だった

瀧川 正実

2016年11月16日 9:40

フリマアプリを運営するメルカリが11月15日に官報で公表した決算公告によると、2016年6月期(2015年7月~2016年6月)の売上高は122億5600万円(前期比189.2%増)だった。

メルカリの収益の柱は出品者の販売額に対する10%の手数料など。単純換算で2016年6月期は1000億円以上の年間流通総額だったと考えられる。メルカリもホームページ上で「月間流通額は100億円以上」と説明している。

ちなみに、利用者の年齢層などが近しいと考えられる「ZOZOTOWN」運営のスタートトゥデイの商品取扱高(2016年3月期)は1595億円。それぞれBtoCとBtoCでビジネスモデルは異なるものの、メルカリがCtoCフリマアプリの利用を広げていることがわかる。

営業利益は32億8600万円(前期は11億400万円の赤字)。最終利益は30億1100万円だった。

メルカリは2015年にヤマト運輸と組んで、メルカリユーザー向けに「らくらくメルカリ便」を提供。メルカリが配送料の一部を負担、全国一律料金で発送できるようにしている。こうした配送面の利便性拡充策なども利用者拡大の要因になっているようだ。

メルカリは、スマホで出品・購入ができるスマホアプリ。2013年7月のリリース以来順調に利用者を拡大。日本でのダウンロード数は3500万ダウンロードを突破している。1日の出品数は数十万品。

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