「ZOZOTOWN」のスタートトゥデイが物流センターを拡張、相次ぐアパレルECの物流強化

プロロジスが開発する大型物流施設「プロロジスパークつくば1-B」の全フロア(約7万1000平方メートル)を新たに賃借する

瀧川 正実

2017年12月22日 7:00

スタートトゥデイは今後の商品取扱規模の拡大を見込み、物流センター「ZOZOBASE」を2019年秋までに拡張すると12月20日に発表した。

プロロジスが開発する大型物流施設「プロロジスパークつくば1-B」の全フロア(約7万1000平方メートル)を新たに賃借する。

施設の新築工事は2018年5月に開始し、2019年秋の本格稼働をめざす。

スタートトゥデイの2017年3月期の商品取扱高は2000億円を超えており、中期目標として商品取扱高5000億円を掲げている。

スタートトゥデイは2017年6月、大型物流施設「プロロジスパークつくば1-A」(リリース時は「プロロジスパークつくば1」としていた)、約7万平方メートルを賃借。「プロロジスパークつくば1-B」を含め、スタートトゥデイが賃借する「プロロジスパークつくば1」の総延床面積は約14万平方メートルとなる。

スタートトゥデイは今後の商品取扱規模の拡大を見込み、物流センター「ZOZOBASE」を2019年秋までに拡張

「プロロジスパークつくば1」の完成イメージ

ファッションECで相次ぐ物流の拡張

ファストファッション専門のECモール「SHOPLIST.com by CROOZ」を運営するクルーズも、2018年10月に新たな物流センターの稼働を開始する予定。新物流センター「SG2物流センター」の賃借面積は約4万5000平方メートル。

コマース事業の売上高が5年で約8.6倍に拡大し、商品の取扱量が急増していることから、物流拠点を拡充してフルフィルメントを強化する。

靴のECを手がけるロコンドは約22億円を投じ、物流拠点の延べ床面積を従来比約2倍の約3万6000平方メートルに拡張した。千葉県八千代市内の新たな物流倉庫「GLP八千代」が2017年4月までに本格稼働を開始。ロコンドのEC事業のほか、EC支援事業の商品配送を手がけている。

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