スタートトゥデイの2018年3月期における商品取扱高は、前期比27.6%増の2705億4300万円だった。期初計画に対する達成率は100.2%。出店ショップ数と購入者数は2桁成長が続いている。

スタートトゥデイの事業は主に、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する「ZOZOTOWN事業」と、他社の自社ECサイトの構築・運用を受託する「BtoB事業」がある。

それぞれの商品取扱高は、「ZOZOTOWN事業」が同28.3%増の2629億2000万円、「BtoB事業」は同21.2%増の75億3600万円だった。

スタートトゥデイの2018年3月期における商品取扱高は、「ZOZOTOWN事業」が前期比28.3%増の2629億2000万円、「BtoB事業」は同21.2%増の75億3600万円
商品取扱高の推移(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

「ZOZOTOWN」の出店ショップ数は、期末時点で同16.5%増の1111店舗。過去1年以内に1回以上購入したアクティブ会員とゲスト購入者の合計人数は、第4四半期(2018年1-3月)時点で前年同期比14.2%増の722万3227人だった。

アクティブ会員の68%が女性。平均年齢は男性が31.5歳、女性は33.2歳だった。デバイス別の出荷比率はスマートフォンが83.3%(第4四半期実績)。

スタートトゥデイのアクティブ会員属性
アクティブ会員属性(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

「ZOZOTOWN事業」は「受託ショップ」「買取ショップ」「ZOZOUSED」の3つの事業で構成されている。ブランドから商品の在庫を預かり、受託販売を行う「受託ショップ」の商品取扱高が全体の91.2%を占めている。

2021年3月期に商品取扱高7000億円へ

スタートトゥデイは、2019年3月期における商品取扱高の計画を前期比33.1% 増の3600億円に設定した。BtoB事業の取扱高を100億円に引き上げるほか、プライベートブランド「ZOZO」で200億円の売り上げをめざす。

プライベートブランドの商品取扱高の計画は、2020年3月期が800億円、2021年3月期は2000億円。

中期計画では、2020年3月期に商品取扱高5080億円、2021年3月期は7150億円をめざすとしている。

スタートトゥデイの2019年3月期の事業別目標値
2019年3月期の事業別目標値(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
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渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

通販/EC業界の専門紙を発行する新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。EC業界のBtoB領域に特化した編集プロダクションとして活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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