「開封した直後の感動」にこだわる! 駄菓子のサブスクリプションモデルで越境ECを成功させた事例【ネッ担まとめ】
「駄菓子ってネットで売れるの? しかも海外で?」って思いますよね。売れている理由は商品に対するこだわりと、シェアしてもらえるような仕掛けにあるようです。
「開封した直後の感動」想像したことありますか?
儲かりそうなもの!売りやすそうなもの!という考えは一度捨てて。自分が好きで、 熱量を持って本当に外国の方にオススメしたい物を販売しようと思いました。| 世界へボカン株式会社
https://www.s-bokan.com/blog/ec/cross-border-e-commerce-inteview-dagashi-box.html
「失敗する前提」なら無料試着は自然な流れ
ネット通販でのファッション購入に「失敗」した人は4割、理由は「サイズが合わない」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5879
アマゾンも自宅で無料試着のサービスを開始、会員向け「プライム・ワードローブ」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5894
まとめると、
- 20代~40代のEC利用者のうち、ECサイトでのファッションアイテムの買い物で「買って失敗した」と思ったことがある女性は58.1%
- Amazonは衣類やアパレル製品を自宅で試着してから購入できる「プライム・ワードローブ」をプライム会員向けに開始
- 自宅で試着してから気に入った商品だけを購入できるECサービスを巡っては、マガシークや三越伊勢丹ホールディングスが今秋に提供を開始
「買って失敗した」と思った理由を選択式(複数回答)で質問したところ、最も多いのは「サイズが合わない・思っていたものと違う」(63.0%)だった。
次いで「見た目が思っていたものと違う」(42.7%)、「品質が悪かった」(34.8%)、「好きな色・デザインで買ったが、自分には合わない」(27.8%)、「手触り・質感が思っていたものと違う」(26.3%)、「安さ・タイムセールでつられて買ったが、必要なかった」(23.5%)、「返品ができない、または返品するのが面倒でしていない」(17.0%)。
ここまで明確に不満な点がわかっていれば、無料試着OKになるのも自然な流れですよね。「返品無料」ではなく「無料試着」と言い換えているのもミソ。知らないうちにAmazonのプライム会員になっている人は多いので、利用するユーザーも増えそうです。
リカバリーできる時間帯は解除もされやすい時間帯
4つのデータで見る!夜中・深夜のカゴ落ちメール配信とユーザーの反応 ? カゴ落ち率を改善! | CART RECOVERY カートリカバリー
https://www.cart-rcv.jp/blog/time_zone/
まとめると、
- 1時~7時にかけて、カゴ落ちメールの配信を停止しているサイトが多い
- カゴ落ちメールは受信後1時間以内に開封されやすい
- 22時~1時に開封されたメール経由でのCV率が高い傾向にある
- 21時~0時はCVにつながりやすい時間帯だが、同時にメールの購読を解除されやすい時間帯でもある
データとしては、夜間の配信は良い反応を得られる傾向にありますが、就寝しているであろうユーザーも多い時間帯ですので、クレームに繋がってしまう可能性も考えられます。
ブランドやお客様の特徴、サイト全体で購入されやすい時間帯、既に配信している既存のメルマガや、過去に発生したクレームの傾向などを考慮していただき、サイトポリシーに従って配信時間を設定されることをお勧めします。
「開封されることが多い=買う確率が高い=解除される確率も高い」ということですね。売上だけを見てこの時間に送るのか、よい距離感を保つために時間をおいてから送るのか。いなくなってしまったユーザーに戻ってきてもらうのは大変なので、私としては後者をおススメします。
EC全般
偽注文→キャンセルの業務妨害 被害届を出したアパレルブランドの報告に注目集まる | ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/20/news028.html
「小さなイタズラでも数が重なれば力の大きな犯罪です」。泣き寝入りせず警察へ。
音声ショッピングの時代がやって来る――音声ECをアマゾンが外部事業者に解禁の衝撃 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5887
先週も取り上げた音声ショッピング。ディスプレイ付きの端末も出てきますので、今後の動きは要注意。
「ビームスのマネ」はヤケドする。取り組みの解説と、ヤケドの理由&対策とは?|心地よい、買物体験に近づくためのノート
https://evanh.jp/n/n585a1c1f3514
会社の文化が醸成された上に今のコンテンツがあります。上っ面だけを見ないように。
SNSのクチコミではできないCVアップ術 お客様の絶対的信頼を勝ち取る「否定」というチャレンジ | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6089
「その道のプロ」と思ってもらえるようなコンテンツを。
貯めているポイント、1位Tポイント・2位楽天スーパーポイント | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/58006
質問方法がわかりませんが、マイルをためている人も多いはずですよね。
宅配便急増の12月、佐川急便とヤマト運輸は運用の一部変更で配送・集荷に対応 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5888
年末恒例のニュースですね。お客さんにも早めの通知を。
日本郵便、19年3月から置き配開始…物置・車庫なども指定可能に | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/57831
「お届け予定通知」または「ご不在通知」などのメールを受け取ったユーザーが、届けて欲しい場所を指定できます。
12月は年賀状・今年の○○・忙しい年の瀬だからこそのネタが盛りだくさん~Twitter・Facebook・Instagramの投稿事例&アイデア【12月編】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5874
年末年始に売上が落ちる業界でも、やりようによってはチャンスがあるはず。
今週の名言
僕は良く新入社員に「なぜクレヨンや絵の具はあの数だけ色があると思うか?」と聞くのです。何でだと思います? 色が少ないと描く絵が限られるからです。いろんな絵が描けるように多くの色の数があるわけです。だから一色に限る必要はないのです。
ドラゴンボールの生みの親 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「嫌いな仕事で結果を出す方法」 | #SHIFT
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/26/news017.html
自分のショップは何色でしょうか? 最初に取り上げた駄菓子ショップのように、明確な色が出ないと売り上げは伸びてきません。
筆者出版情報
「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法
森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税
この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!
まとめると、
国内のECであればリスティング広告などを使うと売上は立ちやすいですが、越境ECはやはり難しいようです。リピートしてもらうのも一苦労ということは認識しておきましょう。施策として注目したいのは「開封した直後の感動をすぐにシェア」ですね。すぐにできるものなので試してみたいですね。