現在地

来年2019年は「元年消費」「大型連休」「消費増税対策」。今から情報収集をして準備しておきましょう。ヒット商品の発表はどんどん早くなっていますね。ハロウィンが終わればクリスマス一色になるので、その間をねらっているということかもしれません。

2018年は何が流行った? 2019年は何が来る?

日経トレンディが18年ヒット商品ベスト30を発表! | 日経トレンディネット
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/110101544/

楽天年間ランキング2018|楽天市場
https://event.rakuten.co.jp/rankingyearly/banduke/

生活者が選ぶ “2019年 ヒット予想” &“2018年 ヒット商品”ランキングを発表 | 博報堂生活総合研究所
https://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/50863

まとめると、

  • 日経トレンディが選ぶ2018年のヒット商品1位は「安室奈美恵」。経済効果は500億円超とも
  • 楽天の2018年ではスポーツ特需とキャッシュレス特需
  • 2019年は元年消費、連休消費が確定でドローンなども引きつづき人気

「2019年は、増税、元号が変わる、大型連休や臨時の連休があるなど、実は分かってることが多い年」という佐藤編集長が1位として挙げたのは「デカトロン&ワークマンプラス」。デカトロンはフランスのブランドで、ワークマンプラスは作業服専門店で知られる「ワークマン」のカジュアルブランド。どちらもコストパフォーマンスの高い機能性ウェアが魅力だ。低価格&高機能ウェアの市場はまだ未開拓であり、4000億円市場になるともいわれている。

日経トレンディが18年ヒット商品ベスト30を発表!

元号が変わって連休になれば、お祝い気分で消費が増えるのは予想できますよね。そして、その先には消費税アップが待っています。日経トレンディ編集長おすすめの「デカトロン&ワークマンプラス」は、派生商品で乗っかれないかを考えておくと良いですね。

セールが常態化して店舗は疲弊……

もはや多すぎ!?激増する楽天セールイベント 傾向と対策をまとめます | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/181029-increased-saleevent/

まとめると、

  • この数年で楽天のイベント販促の頻度が増加。月の半分がセールという状態も
  • セールの特別感が薄れて買い急がないユーザーも増えたため、セール2日目と終日前日の「5と0の付く日」だけに売れるという流れに
  • 「お客さんが動く、ここぞのタイミング」に絞って注力し、業務負荷を減らしながら売上も確保するなどの対応が必要

冷静に考えれば、セール参加を増やした分だけ青天井に売上がのび、リピーターも増え…なんてことはそうありません。セールが連れてきてくれるのは、価格やポイントなど、お得感に引き寄せられるお客さんが中心。その場限りの一見さんも多く、必ずしも、お店の売上のベース作りになるとは限らないはずです。ですから、ベースアップ対応は別途、意識的に続けていかねばなりません。

つまり、ガムシャラにセールイベントに乗り続けてさえいれば、いつか状況が好転する…とはなかなかならないわけです。

セールしか売れない問題はリアルの世界でも昔からある話ですよね。しかし、月の半分がセールとなると話が別です。資本力があれば流れに乗り続けることができても、多くのショップはそうもいかないので、タイミングを見極めてここぞという時に注力していかないといけないですね。関連記事もショップ店長さんの記事なので読んでみてください。

関連記事

「チャネルシフト」は思っている以上に重要なキーワード

データを活用した「接客」の進化を目指すパルコが6年間で考えたこと、変えたこと:AI、IoT、ロボットの導入で小売業はどう変わる? | @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/30/news012.html

まとめると、

  • 従来の「オンライン小売事業者」が「オフライン」へ、実店舗を持つ事業者が「オンライン」へと、それぞれにチャネルを拡大する「チャネルシフト」が起こっている
  • パルコでは、スマホアプリ「POCKET PARCO」で「個客が来店前にどんなブログを見て、どんな商品に関心を持ったか」などを把握できるようになった
  • 購入後にはポイント付与のほか、商品や接客の満足度についてユーザーが評価する機能を実装している

最近実装した機能のうち効果が高かったものとして「PARCO WALKING COIN」が挙げられるという。これはユーザーが店舗へ来店した際にチェックインを行いスマートフォンの歩数計機能と連携させるもの。店内を歩いた「歩数」によってコインを獲得できる仕組みだ。

「店内回遊が増加することで、WALKING COINに参加するユーザーは、参加していないユーザーと比較して、買い回り店舗数が約2倍、客単価が約1.2~1.3倍高くなる効果が出ている」

「チャネルシフト」はすでに起こっていることですよね。複数のチャネルを持っているところはここの奪い合いになっています。オンラインにしか接点がなくても「WALKING COIN」に似たことはできますので、知恵を出してみましょう。ないチャネルのことを嘆いても始まりません。

関連記事

EC全般

【2018年改正】古物営業改正で追加!5つの本人確認方法 | 古物商許可を取ろう!
https://kobutu.office-matsuba.com/index/kaisei2018-2

「インターネットなどを利用した非対面取引での本人確認方法の選択肢が増えました」。といってもメール送信はダメ。

千趣会が「過度なECシフトの見直し」「カタログ起点のアナログ・デジタル連携」進める | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5898

徐々に切り替えるのは難しいとはいえ、やり過ぎるとこうした反動が出ちゃいますよね。

「増税分をすべて価格転嫁する」企業は約5割、消費増税の「準備をしている」は3割弱 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5906

確実にやって来ることなので準備しておきましょう。特に増税のタイミングが売上のピークと重なるところは、今から動いても遅くないです。

商品や飲食店のレビュー投稿でコイン付与 LINEが独自ブロックチェーンで5つの新サービス | ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/27/news128.html

LINEは経済圏を拡大中。LINK Pointも、もうちょっと使い勝手が良くなればなあ……。

【楽天とKDDIの提携】楽天の配送インフラを「Wowma!」出店者に提供するその内容は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5914

「Wowma!」で扱う商品を、楽天の物流網で配送。楽天はKDDIから通信網を借り受ける。

クチコミを見る目的は「買ったことのない商品を購入するとき」が68% | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5908

年代が上がるほど「他者に自分の体験を伝えるために使っている」。これは興味深いデータ。

お急ぎ便を使わなければポイント付与、Amazonのプライム会員向けキャンペーンが話題に | INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1150261.html

この記事が出る時点ではキャンペーンが終わっていますが、今回のデータを見てどうするか決めるんでしょうね。

月額6800円で画像加工が無制限、トポロジが画像切り抜きツール発売 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/58259

月額8000円の1か月契約がありますので、まずはこれで試してみるのもあり。

消費者庁 アイケアでまた処分、言歩木に措置命令、課徴金1800万円 | 通販新聞
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/11/1800.html

「また処分」……。

今週の名言

これまではメガネ店の付加価値そのものを無料で提供していたということ。こんなバカな話はない。『うちは安いですよ』というだけのビジネスなら、小売りに人はいらない。自動販売機で十分」

──メガネスーパー 代表取締役社長 星崎尚彦氏

V字回復メガネスーパーが「大手リラクゼーション店」になる日 | 日経クロストレンド
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00062/00008/

まさにその通りですよね。安いだけなら無人店舗に変わっていくだけなので、人がいる理由を考えないといけません。今週のトップに取り上げた記事も参考に。

この記事が役に立ったらシェア!
記事カテゴリー: 
記事種別: 

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
楽天株式会社 eBay(イーベイ) ecbeing. Qoo10
[スポンサー]
株式会社アイル Wowma! クリームチームマーケティング合同会社 ユーザグラム