ECサイトのソーシャルログイン利用率は2割、もっとも使われているのは「Yahoo!」
エルテックスが「通信販売に関する【消費者調査】2018 Part2」を公表
ECサイト構築などを手がけるエルテックスが公表した、通販やECに関する消費者調査「通信販売に関する【消費者調査】2018 Part2」によると、EC利用者600人のうち、ソーシャルログインを利用したことがある割合は20.3%だった。
なお、同調査におけるソーシャルログインの対象には、FacebookやTwitterといったSNSのIDを使ったログインサービスに加え、楽天やAmazonなどのIDを使ったログインサービスも含まれている。
ソーシャルログインを利用したと回答したユーザー(n=122)を対象に、利用経験があるソーシャルログインを複数回答で質問した。
サービスごとの利用割合は「Yahoo!(55.7%)」「Amazon(50.0%)」「楽天(46.7%)」「Google(27.9%)」「LINE(26.2%)」「Facebook(23.0%)」「Twitter(20.5%)」「mixi(5.7%)」。
フィードフォースもソーシャルログイン利用率を調査
フィードフォースが2017年2月~2018年1月に実施したソーシャルログイン利用状況調査では、最も多く利用されたソーシャルログインは「Yahoo!J APANログイン」だった。
Webサイトにソーシャルログイン機能を実装するASPサービス「ソーシャルPLUS」の導入企業において、Facebook、Twitter、LINE、Yahoo! JAPAN、Google+のいずれかのソーシャルログインを実装している全サイトを対象に、おけるソーシャルログインの利用状況を調査した。
その結果、Yahoo! JAPANが32.5%、LINEは27.1%、Facebookは20.3%、Twitterは11.9%、Google+は8.2%だった。
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