石居 岳 2020/4/9 9:00

農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地は4月6日、食品宅配サービス「大地を守る会」において、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を考慮した対応策を強化すると発表した。

顧客からの電話注文による対応を強化。また、従前から「大地を守る会」では商品お届けの際に「留め置き」を選択できるようにし、配送員と接触しないで商品が受け取れるようにしている。

オイシックス・ラ・大地は4月6日、食品宅配サービス「大地を守る会」において、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を考慮した対応策を強化 置き留めを実施
商品お届けの際に「留め置き」を選択できるようにした

大地を守る会では、冷凍食品や米、缶詰や乾物など、保存のきく食材の売り上げが伸びている。また、生活雑貨も売り上げが伸びており、平常時よりも外出を控え、宅配サービスを活用する機会が増えていることがうかがえる。

2019年4月8日~2020年2月24日に配送した商品売上の平均値と、2020年3月30日~4月5日に配送した商品売上を比較すると、冷凍食品は137.0%、米は174.5%、缶詰や乾物は122.6%、生活雑貨は128.7%などとなっている。

受注増の状況を踏まえ、従来から行ってきた顧客からの電話による商品注文への対応を強化する。1月と比較して3月末時点での電話注文数は25%程度増加。コールセンターの体制を強化することにした。

希望する顧客には、パソコンやスマートフォンを使用して注文する方法を、電話で会話しながら説明するといった対応も行っている。

大地を守る会の配送員は、マスク着用、体調管理、毎日の検温の実施を徹底している。物流センターの従業員においてはマスクと帽子の着用、アルコール消毒、毎日の検温の実施を徹底。さらに、商品お届けの際に消費者が「留め置き」を選択すると、配送員と接触することなく荷物を受け取ることができるようにしている。

※4/13に「留め置き」に関する内容を一部修正しました。「留め置き」は従前より3温度帯で実施しているサービスになります。

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