瀧川 正実 2020/10/7 13:00

ecbeingは10月6日、AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」の新バージョン(V2)に対応した。国内のECシステムベンダーとして「Amazon Pay V2」への対応は初という。

「Amazon Pay V2」に関し、メガスポーツ、Zoff、ニューバランスが先行導入した。

消費者は、購入時に「Amazon Pay」のページ上で個人情報を入力、選択できるようになる。セキュリティ面の不安排除、利便性の向上を図ることができるとしている。

ecbeingは10月6日、AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」の新バージョン(V2)に対応
画面イメージ(メガスポーツの例)

「Amazon Pay」は、Amazonアカウントに登録された配送先住所やクレジットカード情報を使うことで、Amazon以外のECサイトでログインや決済ができるID決済サービス。初めて利用するECサイトでも、Amazonアカウントでログインすることでクレジットカード情報などを入力する必要がない。

ecbeingが対応した「Amazon Pay V2」では、従来はウィジェット内で表示していたアドレス帳や支払い方法を「Amazon Pay」のページ上で集約して表示し、選択できるようにした。

「Amazon Pay」側のページ上では、統一した案内やエラーメッセージの表示を実現。新バージョンはブラウザの制約や利用環境などに左右されないため、スムーズな買い物体験を提供できる。

この記事が役に立ったらシェア!
これは広告です

ネットショップ担当者フォーラムを応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]

[ゴールドスポンサー]
ecbeing.
[スポンサー]