日本航空(JAL)は1月27日、12億人以上のアクティブユーザーを有するSNSアプリ「WeChat」内に公式ミニプログラム「日本航空優選」を開設、中国向け越境ECを開始する。

日本航空(JAL)が中国向け越境EC、12億人以上のアクティブユーザーを有するSNSアプリ「WeChat」内に公式ミニプログラム「日本航空優選」を開設
「日本航空優選」のイメージ

全国の自治体や地域創生に取り組む企業・団体と連携し、各地の加工食品、日本酒、工芸品、化粧品などを販売する。日中間の高速一貫国際輸送プラットフォームを持つJAL宏遠が輸送手配を担い、誰でも簡単に出品することができるという。

ミニプログラムの開設・運営支援、「WeChat」内で5000万人のフォロワーや543万件の提携店舗、ライブコマースといった販売促進ツールを持つ「有賛(Youzan)」と提携し、中国向け越境ECを手がける。JALの北京・天津・大連・上海・広州の各支店でも、物産展イベントの開催やSNSでの発信を通して認知向上に取り組む。

日本航空(JAL)が中国向け越境EC、12億人以上のアクティブユーザーを有するSNSアプリ「WeChat」内に公式ミニプログラム「日本航空優選」を開設
商流と輸送体制について

また、各地域の文化・観光情報発信によるプロモーションも実施。ポストコロナにおけるインバウンドの誘致促進に取り組み、訪日需要の獲得と、人流・物流の促進による地域活性化への貢献をめざす。

商品が生まれた背景や環境を動画や取材記事などで紹介する各都道府県のPRページを制作。各地域の自治体と連携し、ポストコロナにおける訪日観光客拡大へとつながるよう、日本の自然、文化、歴史など幅広い分野の観光資源の魅力や奥深さについて発信していく。

日本航空(JAL)が中国向け越境EC、12億人以上のアクティブユーザーを有するSNSアプリ「WeChat」内に公式ミニプログラム「日本航空優選」を開設
自治体との連携例

今後は、2021年に運用を開始した航空券の予約・購入が可能な公式ミニプログラムと連携。PR発信ページと航空券の購入手続きページの間を行き来できるようにする。

日本の名産品の販売とインバウンド拡大に向け、各地の魅力(人、もの、観光)を旅行前、訪問中、帰国後に体感してもらい、持続的に中国と日本の地域経済が結ばれる仕組みの構築をめざす。

JALは2019年、宏遠(ホンユエン)グループホールディングスとの共同出資で越境EC支援事業を手がけるJAL宏遠を設立。JAL宏遠は日本企業と中国ECサイトの商流をマッチングするほか、日本から中国への国際配送や輸出の手続き、フルフィルメントなどを総合的に支援している。

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