ヤフーは6月22日から、ユーザーが「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」で注文する際の内容確認画面で、出店者やサービスから通知するメールマガジンなどの配信について初期設定を「配信なし」(デフォルトオフ)に変更する。

ヤフーは6月22日から、ユーザーが「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」で注文する際の内容確認画面で、出店者やサービスから通知するメールマガジンなどの配信について初期設定を「配信なし」(デフォルトオフ)に変更

現在、出店者などからのメールマガジン配信設定について、注文内容の確認画面では、「配信あり」(チェックボックスに、あらかじめチェックが入っている状態)になっている。

デフォルトオフによって、ユーザーは希望時のみ、メールマガジンを受信するように選択できるようになる。

2022年4月に社長就任した小澤隆生社長執行役員CEOの「ユーザーの声をサービス改善に生かし、良いサービスを提供し、社会に貢献する」という思いを実現するため、メルマガなどの配信をデフォルトオフに変更することにした。小澤社長執行役員CEOは次のようにコメントしている。

「Yahoo! JAPAN」は、1996年のサービス開始時から変わらない価値観として「ユーザーファースト」を大切にしている。良いサービスを提供するためには、「ユーザーファーストに徹底的にこだわること」が重要だと考え、社員に伝えている。今回の取り組みは、ユーザーの意見や社員の声をもとに、実施した。

ヤフーは6月22日から、ユーザーが「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」で注文する際の内容確認画面で、出店者やサービスから通知するメールマガジンなどの配信について初期設定を「配信なし」(デフォルトオフ)に変更
「配信なし」(デフォルトオフ)への変更について

メルマガは出店者にとって重要な集客ツールだが、一部ユーザーから「登録した覚えのないメールが届く」「購入時に誤ってニュースレターの購読登録を行ってしまう」などといった意見が届いていた。

また、新入社員を含む全社員約8000人がヤフーの各提供サービスに対して、品質改善やノベーションにつなげる提案を行う「サービスななめ会議」でも、「デフォルトオフ」への改善要望の声があがっていたという。

「デフォルトオフ」移行に伴う集客施策として、「LINE公式アカウント」活用を推進している。「LINE公式アカウント」を使用すると、出店者は「友だち」となっているユーザーとコミュニケーションを取れることができるようになる。

2021年7月の「LINE公式アカウント」申し込み開始以降、出店者の開設数は順調に伸長。出店者とユーザーとをつなぐ新たなコミュニケーションツールとして活用されている。

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