ギフトモールが実施した「ソーシャルギフト利用経験者に特化した実態調査」によると、ソーシャルギフト利用経験者のうち、ギフトを贈るよりも貰う機会の方が多い「テイカー型(貰う方が多い)」が最も多いのは10代女性であることがわかった。企業からの受け取りは「販売促進・キャンペーン」が中心。
設問の回答者は、ソーシャルギフトを贈った・受け取った経験がある全国15歳〜59歳の男女2250人。調査期間は2025年6月。
貰う方が多い「テイカー型」は10代女性が最多
ソーシャルギフト利用者を「贈る頻度」と「貰う頻度」の比較で分類した結果、「テイカー型」は全体の6.3%(142人)、もらうよりも贈る方が多い「ギバー型」は同26.9%(605人)、贈り合い均衡型の「バランス型」は66.8%(1503人)だった。
年代・性別で「テイカー型」の割合を見ると、最も多いのは「10代女性」で10.7%、続いて「10代男性」「40代女性」「50代女性」がそれぞれ8.0%だった。年代別の平均は10代が9.3%で最多、続いて40代が7.1%、50代が5.6%、20代が5.6%、30代が4.7%だった。
企業からの受け取りは販促/キャンペーンが中心
企業がソーシャルギフトを贈った受け取った目的・理由として考えられるものを聞いたところ、「テイカー型」は「販売促進・キャンペーン」が最多で27.5%だった。続いて「景品(イベント・コンペ)」が18.3%、「成約記念品」が10.6%だった。
「ギバー型」も、最多は「販売促進・キャンペーン」で24.3%となっている。これに続き、「景品(イベント・コンペ)」が13.6%、「成約記念品」が5.3%だった。
「バランス型」も「販売促進・キャンペーン」が最多で23.9%、続いて「景品(イベント・コンペ)」が10.2%、「成約記念品」が5.6%だった。
「テイカー型」はほかの2類型と比べて「成約記念品」「景品」と回答している人が多いことから、ギフトモールは「『テイカー型』は企業の顧客向け施策でソーシャルギフトを受け取る機会が比較的多い。特に成約記念品の割合が高いことから、自動車、不動産、保険・金融などの成約場面や、イベント・コンペでの景品としてソーシャルギフトが活用されている」と推測している。
企業ギフトの満足度は「テイカー型」がトップ
企業から受け取ったソーシャルギフトの満足度を聞いたところ、「テイカー型」では「非常に満足」が21.1%、「やや満足」が24.6%で、合計45.7%が「満足」と回答している。
「ギバー型」では「非常に満足」が14.4%、「やや満足」が21.2%で、満足している人は合計35.6%。「バランス型」では「非常に満足」が15.3%、「やや満足」が19.6%で、満足している人は34.9%だった。
「非常に満足」の割合が「テイカー型」は21.1%となっており、ほかの2類型を大きく上回っていることから、ギフトモールは「『テイカー型』は企業からのギフトに対する評価が特に高く、好意的に受け止めている。企業マーケティング施策における効果的な結果が期待できるターゲット」と解説している。
調査概要
- 実施内容:インターネット上のパネルによる調査
- 調査主体:ギフトモール オンラインギフト総研
- 実施期間:2025年6月
- 回答対象:ソーシャルギフトを贈った・受け取った経験がある全国の15歳〜59歳の男女2250人(「ギバー型」:605人、「バランス型」:1503人、「テイカー型」:142人)