オンワードホールディングスの2026年2月期におけるEC事業の売上高は前期比12.4%増の580億4600万円だった。EC化率は同0.7ポイント減の28.3%。
EC売上高の内訳は、自社ECが同8.2%増の456億500万円、他社ECモール売上が同30.7%増の124億4100万円。EC売上高における自社ECの売上比率は同3.0ポイント減の78.6%。ブランド複合型ショップ「オンワード・クローゼットセレクト」、OMOサービス「クリック&トライ」が好調だった。
公式ECサイト「ONWARD CROSSET(オンワードクローゼット)」の商品を、実店舗で取り寄せて試着するOMOサービス「クリック&トライ」の導入店舗数は、2025年2月期末から29店増の442店舗。導入率は同6.1ポイント増加の70.4%となった。予約点数は同4.5%増の29万4956点と好調に推移した。また「クリック&トライ」導入店舗の売上高は未導入店舗と比べ前期比で10%上回った。
2026年2月期連結売上高は前期比13.6%増の2368億400万円。中核事業会社のオンワード樫山やオンワードパーソナルスタイルにおいて、冬物衣料の販売が好調に推移した。ブランド別では、オンワード樫山がEC専業からスタートしたブランド「アンフィーロ」が大きく伸びたほか、「カシヤマ」、「チャコット・コスメティクス」、「WEGO」などの戦略強化ブランドが好調だったことに加え、「23区」 などの基幹ブランドも堅調に推移したという。
※記事初出時、「クリック&トライ」の説明文および連結売上高の年に誤りがあり、4/13 10時30分に訂正をしました。修正してお詫び申し上げます。
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