AIがデプスインタビューを設計→実査→分析まで実施する「ユニーリサーチ」、2.5万円~のサービス提供をスタート
プロダクトフォースが、AIによるデプスインタビューサービス「ユニーリサーチ AIインタビュー」の料金を見直した。従来は最小30人・18万円からだった料金を最少5人・2万5000円から利用できるように改定した。
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リサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」を展開するプロダクトフォースは、AIによるデプスインタビューサービス「ユニーリサーチ AIインタビュー」の料金体系を見直した。8月20日から、最少5人、2万5000円から利用できる新料金を導入。従来よりも小規模かつ低コストで利用できるようにした。

AIエージェント型リサーチへの関心が高まる一方で、初めて利用する企業にとっては成果物や調査品質への不安もあるという。少人数・低価格から試せる料金体系にすることで、AIを活用した定性調査の導入ハードルを下げ、活用の裾野を広げる狙いだ。
「ユニーリサーチ AIインタビュー」は、AIが聞き手となり、最大100人の実在する対象者に音声でインタビューを行うサービス。回答内容に応じてAIが追加質問を行い、回答を深掘りする。これまでに累計1500件以上のAIインタビューが実施されているという。「ユニーリサーチ AIインタビュー」は4月にβ版トライアル、5月にβ版の正式リリースを経て、7月28日から本格提供を開始、今回、料金体系を刷新した。
新料金では最少5人から利用でき、1人あたりの料金は5000円。最低利用額は2万5000円となる。またオプションで設計サポートを10万円で受けられる。従来は最少30人、1人あたり6000円からで、最低利用額は18万円だった。料金体系の見直しにより、少人数でサービスの品質を試したい企業や、小規模な仮説検証から始めたい事業者も導入しやすくなる。

同社によると、AIエージェント型サービスについては、「どのような成果物が得られるのか想像しにくい」「AIが期待通りにインタビューを進められるのか不安」といった声があり、初回利用時の心理的・予算的なハードルが課題になっていたという。
「ユニーリサーチ AIインタビュー」は、インサイトを探るデプスインタビュー調査について、調査設計から実査、分析までの工程をAIが一気通貫で担う。設問の作成、音声インタビューの実施、録画・文字起こし、回答内容に応じた自動深掘り、レポート作成までを自動化する。
従来は「対象者募集からレポート作成まで」に6週間程度を要していた工程を、最短1日で完了できるとしている。調査業務にかかる工数は最大97%削減できるという。従来、時間やコストの制約から数人規模にとどまることも多かったデプスインタビューを、より多くの対象者に実施できる点も特徴としている。
サービスでは、プロダクトフォースが展開する「ユニーリサーチ」の調査基盤を活用する。
同社によると、「ユニーリサーチ」は累計8万件以上の調査実績を持つ。AIインタビューの事前検証では、2日間で50人の回答を集め、最終的な有効回答数は60人、回収率は94%だったという。また、回答者の81.7%が「今後、再度AIインタビューを受けたい」と回答。不良回答率はゼロだったとしている。
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