高野 真維 6/17 7:00

阪急交通社では、LINE経由の月間EC売上が従来の4倍に成長している。LINE公式アカウントを刷新し、顧客データに応じたパーソナライズ配信が売上アップにつながっているという。

阪急交通社のLINE公式アカウント
阪急交通社のLINE公式アカウント

LINE公式アカウントの登録者10万人のうち、60代以上が約60%、40代~50代が約35%。LINE公式アカウントでは、顧客属性、興味関心に応じた旅行商品のお知らせやキャンペーンを配信し、シニア世代を中心とした主要顧客層とのデジタル接点拡大に成功している。

阪急交通社のLINE公式アカウント登録者の年代別割合
阪急交通社のLINE公式アカウント登録者の年代別割合

従来は店舗ごとに公式LINEアカウントを運用していたため、阪急交通社の公式LINEアカウントは30以上あった。これを統一し、本部と支店の担当者が連携してLINEを活用したCRM施策を行う組織体制に移行。ユーザー全体への配信と、各支店の顧客に限定した配信を組み合わせることで、ユーザーには自分向けにカスタマイズされた情報が定期的に届くようになった。

現在は全国の支店27店舗で、支店ごとの顧客に向けた配信を月4回以上実施。全社としてのLINE活用が進んでいる。

アフターコロナの現在、国内の旅行需要はコロナ禍以前の水準にほぼ回復している。阪急交通社では、主要顧客層であるシニア世代におけるデジタル活用の高まりや、40代後半~50代の新規顧客との接点強化を目的として、LINEを活用したCRM施策の推進を決定。顧客1人ひとりにパーソナライズした配信体制を構築した。

日本人国内旅行消費額の推移
日本人国内旅行消費額の推移

LINE公式アカウントの運用では、Micoworksが提供するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を活用している。

Micoworksが提供するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud」を活用
Micoworksが提供するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud」を活用

5/28+29に実施したネッ担編集部主催のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 春 ~eコマース コミュニケーションDay~」(5月28日+29日)のオンデマンド配信をスタートしました。良品計画、アンカー・ジャパン、ヤッホーブルーイング、土屋鞄製造所、花王+味の素+キリンホールディングス、赤ちゃん本舗、ユナイテッドアローズ+シップス+オンワードなどが登壇し、ECビジネスで成功するヒントについての講演を「いつでも」「どこでも」聴講できます。ぜひイベントサイトをチェックしてください。申し込み期間は6月19日(水)16時00分まで。

赤ちゃん本舗、UA&シップス&オンワード、アンファー、土屋鞄などネッ担2024春

【EC事業者限定・渋谷開催】顧客体験、OMO、D2C、メーカーEC、アパレルECの未来を語る2日間
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