ショッピングSNS「#Cart」の出店サイトが3000店を突破、ファッショ・雑貨で5割
「#Cart」は各業界の有名人100人以上がキュレーターとして参加していることなどが特徴
ショッピングSNSサービス「#Cart」を運営するネットコンシェルジェは7月9日、「#Cart」を利用するECサイトが3000店舗を突破したことを明らかにした。「#Cart」は各業界の有名人100人以上がキュレーターとして参加していることなどが特徴で、新たな販路として活用するEC事業者が増えているようだ。
「#Cart」は、好きなネットショップの最新情報をまとめ読みできるサービス。有名人に直接自社商品を紹介し、「#Cart」などでのPRにつなげることができる「オンラインキャラバン」といった機能があり、EC企業の新たな販促ツールとして注目を集めている。
2015年4月末にリーニューアルし、同時期の利用者2000店舗から、2か月間で1000店舗が増加。2000店舗達成時よりも約3倍の成長スピードという。
「#Cart」を現在利用しているECはファッションや雑貨が中心。「服飾雑貨・アクセサリー」「ファッション」で50%。ほかには、「ホーム&キッチン」「グルメ・ドリンク」などが続いている。
「#Cart」には3000店のECサイト、100人を超える著名人が参加。13万人の登録会員へ情報を発信している。
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