CRITEOの調査によると、日本は世界で最もモバイルのファッション通販が盛んだそうです。米国と比較すると購入率で1.8倍。購入理由には安い・早い以外にも「オリジナル性」や「商品の見せ方」もランクインしています。

ファッションECは圧倒的にスマホです。

2016年版ファッションフラッシュレポート | CRITEO
http://www.criteo.com/jp/resources/fashion-flash-report-2016/

まとめると、

  • 日本では売上の62%がモバイル経由で世界1位
  • 購入に至る確率はアメリカと比較して1.8倍
  • 新規・リピートともに購入理由トップは「安いから」

ファッション関連通販のスマホ利用率でまさかの世界1位です。ファッション系のショップを運営している方は実感されていると思いますが、こうして数字が出てくると改めてそのすごさに気づきます。手軽に早く好きなものを欲しがるユーザーが多いので、ここへの対応がポイントですね。

詳細はPDFで(購入率などの算出方法が独自なので注意)。

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PCとスマホでページが違っているショップは要注意!

[訂正版] Google、モバイルファーストインデックスを導入、モバイルサイトを基準とした評価へ | SEM R
http://www.sem-r.com/google-2010/20161017164637.html

まとめると、

  • 評価の基準がPCサイトからスマホサイトへ変更になる予定
  • 米国や日本を含む10か国でモバイル検索数がPC検索数を超えたことが要因か
  • 不確定要素が多いので慎重な対応を

現時点で不明な点が多く、特に、どのようにアルゴリズムが動作するのか、これまでのPC-モバイルサイトの主従関係(alternate/canonical)がどうなるのかといった SEO の方針を考えるうえで重要な情報が欠けているため、影響や対策について検討する段階にはない。ただ、単にモバイル優先インデックスになるという話であれば、超大規模なサイトを除く大半のサイトにとって、これまでモバイル対応を進めてきたのであれば影響はほとんどないのではないだろうか。

SEO業界ではかなり話題になった発表です。PCと比較してスマホサイトの情報量が少ないサイトは注意が必要かもしれませんが、怪しげな情報も飛び交っていますので落ち着いて対応しましょう。

お客さんと一緒にブランドを作っていけば差別化になります。

[対談]長見明氏×奥谷孝司氏(後半):マーケティングデータをどうブランディングに活かしていくか? | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/10/19/23935

まとめると、

  • 成長しているときにお客さんに残したもので今が定義されている
  • データを分析し、売上も伸ばしたうえでブランドづくりを
  • リアルでのブランディングを学ぶことで新しいものが生まれる

昔は、消費者側と企業側で圧倒的に情報格差があったので、テレビで大量にCMを投下してブランドを形成していくという方法が主流でした。もちろんこれからもそういうやり方はありだし、残っていくとは思いますが、ネットからはお客さんと企業が一緒に作り上げていくブランドというのがたくさんできていくんじゃないかと思っていて、そういうブランドがこれから強くなると思っています。

ファッションフラッシュレポートにありましたが、購入理由の上位に商品のオリジナル性やブランド力がランクインしています。安い早いだけではなくて、こういった数字として見えづらいものに取り組んでいく必要もあります。成長期に何を残したのかを振り返って考えてみましょう。

モール関連

ヤフーら参加の「いい買物の日」10/18スタート、大手39社が参画する大規模イベントに | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3585

「Tポイント1111万ポイント」「メルセデス・ベンツAクラス」など、総額約3億円規模の豪華商品が当たるキャンペーンなどが行われるようです。

配送関連

「宅配便の再配達がない」まちをつくろう。宅配ボックス実証実験 | Panasonic
http://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/project/

共働き率日本一の福井県での実験です。再配達数は減るのでしょうか?

売上アップのヒント

【A/Bテスト】アップセルに効果的なタイミングはいつ? SNSボタンを設置するのに効果的な場所はどこ? | A/Bテストの結果をカンニングシートとしてバラします! | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3573

ユーザーの気持ちって買う前と買った後で違うものですよね。買う前にSNSでのシェアを促してもそれは違うということで。

「アフィリエイト広告が成果につながらない」と思ったらこの11項目を確認してみよう【チェックリスト付き】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3589

広告を見てから買うまでの一連の流れを考えるということですね。ここがつながらないとちぐはぐな訴求になってしまって買ってもらえません。

「チャットボットは多すぎる選択肢を減らしてくれる」ネットショップでの活用法を大前創希さんと語る | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3665

ネットショップは複雑になりがちです。チャットボットで新しい導線を作ってしまえばスムーズに流れるはず。

SNS関連

熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった | BuzzFeed
https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/how-to-use-twitter

「公式」の発表ってなかなか広がらないことも多いですが、こうしてトップ自ら動くのは素晴らしいこと。

今週の名言

「そんでも そやけど あいつが こいつが」人のせいにすることは醜いこと | 小林輝之の社長室〈長田(おさだ)工業所代表ブログ〉
http://terukobayashi.com/archives/11916

こう言いたくなることもありますが、何の解決にもなりませんので、ぐっとこらえて前を向きましょう。

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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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