【G20大阪】日本郵便はゆうパックなどで配送が1~2日程度遅れる見込みと発表
日本郵便は、6月27~30日の期間は郵便物や宅配便「ゆうパック」の配達が1~2日遅れる見通しであることを明らかにした
日本郵便は6月6日、6月27~30日の期間は郵便物や宅配便「ゆうパック」の配達が1~2日遅れる見通しであることを明らかにした。
G20大阪サミットの開催に伴い、大阪市内を中心に大規模な交通規制が実施されるためだ。同期間はあらかじめ余裕を持って郵便物を差し出すことや、近畿地方への「保冷ゆうパック」の差し出しを控えるように呼び掛けた。
近畿への差し出しや府内通過の郵便物が対象
配達の遅れが見込まれるのは、速達郵便物・レターパックを含む郵便物とゆうパック。当該期間に近畿地方で差し出したものや、近畿地方に配達となる郵便物が対象。
また、当該期間に大阪府を通過する郵便物も対象となる。
差し出しを控えるように呼び掛けているのは、以下の郵便物など。
- 当該期間に近畿地方で差し出し、またはお届けとなる保冷ゆうパック
- 当該期間にお届けとなる関西空港宛の空港ゆうパック
- 当該期間に近畿地方で差し出し、またはお届けとなる配達日時を指定した郵便物など
佐川急便も6月6日、関西の一部地域で時間指定サービスやクール便を中止すると発表した。6月27~30日までの期間、大阪市内への配送では「飛脚ジャストタイム便」「指定日配達サービス」「時間指定サービス」を中止する。「飛脚クール便」は大阪府と兵庫県、奈良県、和歌山県への配送を中止するほか、対象地区から全国への配送も行わない。
ヤマト運輸も6月27日~7月2日、大阪全域や兵庫県の一部地域で「宅急便」の日時指定や時間帯指定を中止する。対象地域では「クール宅急便」と「宅急便タイムサービス」の配送や荷受けも一時的に中止する。佐川、ヤマトともG20大阪サミットの開催に伴う措置。
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