コーセーがECサイトにecbeingのレビュー最適化ツール「ReviCo(レビコ)」を導入
コーセーはECサイト「Maison KOSÉ(メゾンコーセー)」に、ecbeingが提供するレビュー最適化ツール「ReviCo(レビコ)」を導入した。
「ReviCo」は、レビュー収集キャンペーンのインセンティブ費が不要になるなど、さまざまなレビューを集めるための施策・機能が自動追加されるクラウド型のレビュー最適化ツール。コンバージョンアップや顧客ロイヤルティの向上、返品率の低下など購入促進効果が期待できる。
okadayaなどにも導入されている「ReviCo」の導入効果として、投稿数が約3倍、高評価が全体の約90%といった実績が出ている。
コーセーはECサイトの基盤にecbeingのECサイト構築パッケージ「ecbeing」を導入し、ブランドごとにマーケティングを実施していた販売戦略を刷新。全ブランドを横断できるECサイトへとリニューアルしている。
ecbeingによると、運用で後回しにされがちなレビューだが、米国のノースウェスタン大学 シュピーゲルリサーチセンターが公表している調査結果「オンラインレビューが売上に与える影響」では、高価な商品に対してCVRが最大380%まで改善した例もあるという。
「ReviCo」について
初期費用20万円、月額費用3万円から利用可能。「ecbeing」を利用していないEC事業者も「ReviCo」を導入できる。
特徴は、ECサイトにタグを埋め込むだけですぐ導入できる手軽さと、自動でバージョンアップされるため、日々の運用負担が軽減できる点。
また、ecbeingは「ReviCo」を導入しているサイトへレビュー投稿をしたユーザーの中から抽選で5名に「Amazonギフト券1万円」が当たるプレゼントキャンペーンを実施。インセンティブの費用や運用はecbeingが負担。導入企業の負担軽減を実現している。
ネッ担では「ReviCo」について、開発責任者にインタビューを実施している。詳細はこちらから確認できる。