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ビッグデータ解析のユーザーローカルは11月5日、アマゾンや楽天市場などのショッピングモールで販売されている商品の価格を自動調査するツールの提供を始める。料金は無料。楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング、価格.comに対応し、最大3000商品の価格を調査する。

製品の名称は「ユーザーローカル価格調査ツール」。特徴は主要ショッピングモールで販売されている商品の価格を、最大3000商品まで自動調査できる点。JANコード(またはEANコード)を持つ商品70万商品が対象となる。

搭載している機能は、「最安値自動調査機能」「製品マーケティング分析機能」「アクセス解析機能」。機能の特徴は以下の通り。

  • 最安値自動調査機能→ 楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング、価格.comの商品価格を自動調査。各サイトごとの最安価格の推移をグラフ表示したり、価格分布がひと目でわかるようにしている。JANコード入りの表計算ファイルをアップロードすると、最安値情報が自動付与されたデータをダウンロードできる独自機能も搭載。送料の有無、購入による付与ポイント、在庫状況なども調査可能。対象商品は3000商品。

ユーザーローカル価格調査ツールの管理画面

ユーザーローカル価格調査ツールの最安値自動調査結果の表示イメージ
  • 製品マーケティング分析→ 各商品を閲覧しているユーザーの地域や、商品が見られている時間帯、一緒に閲覧されている商品を調査し、グラフなどで表示する。データはユーザーローカル提供の無料解析ツールを導入している20万超のサイトを参考にしている。

ユーザーローカル価格調査ツールの管理画面②

ユーザーローカル価格調査ツールの製品マーケティング分析結果の表示イメージ
  • アクセス解析機能→ 店舗サイト内で、誰が、いつ何を見て購入したのかを確認できる機能。商品を購入しなかったユーザーの行動や離脱した理由も調べられる。各商品ごとにPV、UU、滞在時間などを調査。データはユーザーローカル提供の無料解析ツールを導入している20万超のサイトを参考にしている。

各データの更新は1日1回。

価格競争が激しくなっているEC業界では、競合の価格を調べるための手間とコストがネックになっているケースがある。こうした課題を解消し、EC事業者が商品開発や企画といった販促面に注力できるツールとして提供する。

ユーザーローカールはビッグデータ分析に特化したベンチャー企業。アクセス解析ツール「User Insight」、ソーシャルメディア解析ツールなどを提供している。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

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