千趣会、宅配買取サービスを本格展開。オークネットと二次流通領域で協業

オークネットの持つ二次流通の専門ノウハウやリユース・リサイクル流通ネットワークを活用し、回収したアイテムを「必要な人のもと」や「必要な環境・資源」へ再流通させる

石居 岳[執筆]

2022年11月2日 9:00

千趣会は宅配買取サービスを本格展開する。

オークネットとの共創事業として衣料品を中心とした宅配買取サービスを立ち上げた2021年7月から約1年間のテスト運用を経て、Webサイトやブランドロゴ・ステートメントを新たに作成。「kimawari(キマワリ)」として本格稼働する。

本サービスの第1弾として、まずは衣料品を中心とした宅配買取サービスを「kimawari fashion(キマワリファッション)」の名称でスタートする。運営は千趣会の子会社であるSenshukai Make Co-(センシュカイメイクコー)が担う。得意とするマーケティング戦略の強みを生かし、共創事業として今後さらに発展的な展開をめざしていく。

「段ボールにアイテムを入れるだけ」「何点でも送料・査定無料」など、顧客の手間を最小限に抑えることでサービス利用のハードルを下げる。オークネットの持つ二次流通の専門ノウハウやリユース・リサイクル流通ネットワークを活用し、回収したアイテムを「必要な人のもと」や「必要な環境・資源」へ再流通させる。

千趣会とオークネット Webサイトやブランドロゴ・ステートメントを新たに作成。「kimawari(キマワリ)」として本格稼働
「キマワリ」のサービス特徴

既存顧客の満足度を向上させながら、継続的な関係性の強化を図る。さらに、回収アイテムによる循環型社会への貢献度の可視化、顧客へのフィードバック、買取情報に基づく顧客への商品紹介など、「キマワリ」を起点とした発展的な取り組みにも順次着手していく予定だ。

「キマワリ」は、役目を終えたアイテムをただ捨ててしまうのではなく、「何かに役立てたい」という顧客の思いに寄り添う事業として位置づける。「ライフステージや暮らしの変化で役目を終えたモノを気持ちと一緒に預かり、責任を持って、次の人・次の役割・次の世代へ、気持ちをつなぎ、まわす」を新たなコンセプトとし、商品の使用価値の最大化を実現させる。

千趣会とオークネット Webサイトやブランドロゴ・ステートメントを新たに作成。「kimawari(キマワリ)」として本格稼働
ロゴ・ステートメントについて

 

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