高野 真維[執筆] 2/10 9:00

米Amazonが2月6日(現地時間)に発表した2024年度(2024年1-12月)連結業績によると、売上高は前期比11.0%増の6379億5900万ドルだった。

営業利益は同約1.9倍の685億9300万ドル。当期純利益は同約1.9倍の592億4800万ドルとなった。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが公表している2024年の年間平均為替レート「1ドル=150.58」(TTB)を参考に、1ドル=151円で換算した場合、日本円ベースの売上高は96兆3318億円。

セグメント別売上高では、直販にあたるオンラインストア売上は2470億2900万ドルで同6.5%増。第三者販売サービス売上(マーケットプレイスを通じた第三者が販売するサービスに関する手数料売上など)は1561億4600万ドルで同11.5%増えた。

ホールフーズ店舗が大部分を占める実店舗売上は212億1500万ドルで同5.9%増だった。

サブスクリプションサービス売上(「Amazonプライム」の会員費、デジタルビデオ、オーディオブック、デジタル音楽、電子書籍などのサブスクリプションサービス)は、同10.4%増の443億7400万ドル。

広告サービスの売上高は562億1400万ドルで同19.8%増。AWS(アマゾンウェブサービス)は1075億5600万ドルで同18.5%増。その他は54億2500万ドル。

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