Wi-Fi搭載の電飾パネル広告からECサイトへ誘導、「LOHACO」が新たな顧客体験提供目的に
アスクルはECサイト「LOHACO(ロハコ)」で提供する新たな顧客体験提供として、Wi-Fi搭載の交通広告経由で商品情報などを提供する取り組みを開始
アスクルは4月30日から、ヤフーと共同で運営している消費者向けECサイト「LOHACO(ロハコ)」のプロモーションの一環として、交通広告を活用した販促を始めた。電飾を利用したパネル広告「コルトン広告」にWi-Fi機器を搭載。このWi-Fiを通じてネットを立ち上げると専用ページにつながり、お買い得商品の購入やお勧め情報を入手することができる。
コルトン広告を設置したのは、東京メトロ「豊洲駅」改札から1C出口に抜ける側面の壁。コルトン広告にはWi-Fi機器が設置されており、広告の前で専用のSSID(無線アクセスポイントに設定されている無線識別ID)をスマートフォンやタブレットが取得する仕組み。
「ウェブを開いて」「ロハコのおすすめ」「毎日がお買得」「詳しくはサイトで」の4つのSSIDが取得可能で、いずれか1つを選択。ネットを立ち上げると専用画面に接続し、お買い得商品の購入などができるようになる。
「コルトン広告」を活用したプロモーションは、「ロハコ」が取り組む第2世代のECとして、新たな買い物体験を提供する目的がある。今回は、「謝恩セール」と位置付け、アスクル本社がある豊洲在住者、もしくは勤務者を対象にする。
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