えっ? “仕事”と“ラーメン”のための半個室空間を日清食品がネット限定で販売
事務用品の総合メーカーでワーキングスペースデザインを専門とするコクヨとのコラボレーションによる製品
日清食品がグループの食品を販売する通販サイトでユニークな取り組みを始めた。
11月30日にオンラインストア限定で販売を始めた「RAMAD WORKER(ラマド ワーカー)」。「仕事をする」ことと「ラーメンを食べる」行為を最適化する半個室の機能的な空間を、段ボール製の箱を簡単な組み立てで作るというもの。
文房具、事務用品の総合メーカーでワーキングスペースデザインを専門とするコクヨとのコラボレーションによる製品という。
日清食品では「ラマド ワーカー」の製作背景を次のように説明している。
「ラーメン(RAMEN)」+「ノマド(NOMAD)」=「RAMAD WORKER」 定住地を持たない遊牧民のように、オフィスに縛られずカフェやラウンジなど好きな場所で働く「ノマドワーキング」が世の中に広がっています。こうした自由なワーキングスタイルをヒントに、他人に邪魔されない落ち着いた場所を探し求める人のために「RAMAD WORKER」を開発しました。
仕事をするとき(ワークモード)とインスタントラーメンを食べるとき(ラーメンモード)の細かいニーズに対応する機能を備えているという。
本体重量は1800グラムで、1セット4980円。
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