若者がよく利用するSNSはLINEで約8割、FBは約20%。緊急事態宣言中の外出理由は「買い物をする」が7割
新型コロナウィルス感染症防止に関し、若い世代の外出自粛などについて効果的な呼びかけ行うために、意識や行動に関してオンラインアンケート調査を実施した
東京都が実施した若者(15歳以上から30歳代)へのオンラインアンケート調査によると、よく利用する「SNS・Webサイト」でLINEが約8割で最多となった。
いくつかの選択肢を用意し回答者に選んでもらう選択回答形式で、「この中でよく利用するSNS・webサイトは何ですか」と質問、LINEが79.3%で最多だった。「YouTube」が64.1%、「Twitter」が55.8%、「Instagram」が49.6%で続いた。「Facebook」は20.8%だった。
緊急事態宣言中に「外出をする主な目的」について聞いたところ、最多は「買い物をする」で70.2%。「散歩や運動を行う」が40.8%で続いた。
「緊急事態宣言期間中、通学・仕事以外で、平均して週何日ぐらい外出をする予定ですか」という設問では、「週1日」が最多で27.7%、「週0日(外出予定なし)」が25.2%で続いた。
東京都は、新型コロナウィルス感染症防止に関し、若い世代の外出自粛などについて効果的な呼びかけを行うために、意識や行動に関してオンラインアンケート調査を実施した。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:東京都に住所を有する10代(15歳以上)から30代、1300人
- 実施期間:2021年5月17日(月)から5月18日(火)まで
- 調査項目:通学・仕事以外で、外出する頻度・目的・理由、「路上飲み・公園飲み」の経験の有無、外出を控える気持ちになる呼び掛け方、新型コロナウイルスに対して思うことなど
これは広告です