白鳩の2025年11月期のEC売上は42億円、1.3億円の営業損失

白鳩の2025年11月期における売上高は42億800万円となった。営業利益は1億3100万円の赤字、経常利益は1億4900万円の赤字、当期純利益は3億1400万円だった。

鳥栖 剛[執筆]

1月13日 9:30

下着ECを単一事業で手がける白鳩の2025年11月期における売上高は42億800万円だった。営業損失は1億3100万円、経常損失は1億4900万円、当期純損失は3億1400万円だった。2025年5月に決算月を2月から11月へ変更しており、9か月間の変則決算になっている。

白鳩の2025年11月期のEC売上は42億円、1.3億円の営業損失
白鳩のECサイトのトップページ(画像は編集部がキャプチャ)

仕入原価の上昇に対応した価格の適正化、日曜・祝日の当日出荷体制を安定稼働させるなど、配送サービスの利便性向上を進めた。また、2025年7月末には本店サイトをリニューアルし、消費者の悩みや利用シーン別での商品検索を可能にするなど機能を拡充し、新規顧客の獲得に努めた。

一方で、アクセス数の減少やPB(プライベートブランド)商品の伸び悩み、季節商材を中心としたNB(ナショナルブランド)商品の競争激化などにより、販売面では厳しい状況だったという。売上高に占めるPB商品およびCB(コラボレーションブランド)商品の比率は27.2%。

海外EC事業は、前期から推進している中国以外の東アジア圏向け展開が堅調に推移したという。

白鳩は2024年12月に歯科用品のBtoB通販事業を展開する歯愛メディカルの連結子会社もなっている。歯愛メディカルは2024年7月、セブン&アイ・ネットメディアが保有していたニッセンホールディングスの全株式も取得しており、BtoCのアパレル事業を強化している。なお、歯愛メディカルは2025年10月にエア・ウォーターの連結子会社となった。

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