ハルメクホールディングス傘下のハルメクはこのほど、スマートフォン向けパズルゲームアプリ「ハルメク脳トレ」の提供を開始した。スマホ向けのアプリを手がけるのは初めて。シニア層のスマートフォン普及と脳トレニーズの高まりを受け、アイモバイルの子会社であるオーテと共同開発した。
「ハルメク脳トレ」の特長
ハルメクによると、脳トレゲームはシニア層の関心が高いという。「ハルメク脳トレ」では、ハルメク世代であるシニア層が実際につまずきやすいポイントを1つひとつ解消し、文字やボタンの大きさ、色彩設計、操作感、ゲーム内の言葉の選び方に至るまで、細部までシニア世代に最適化した。ハルメクはシニア女性向けの商品・サービス開発の知見を、オーテはゲーム開発のノウハウを生かしている。
ハルメクは自社のモニター組織「ハルトモ」の体験と意見を開発に反映し、改善を重ねた。その結果、操作のしやすさやマスの大きさ、運営元への安心感に関する評価が得られたという。「ハルメク脳トレ」の特長は次の通り。
懸賞システムを採用、「ご褒美」で脳活を習慣化
ユーザーには問題を解くたびに応募券を付与する。「ご褒美」によって毎日の脳活が自然と習慣化するように設計している。
生活に彩りを与える賞品ラインアップ
ユーザーは獲得した応募券で「ハルメク」の人気定番商品や家電、日用品、ギフト券などの賞品に応募できる。
シニア専用のUI/UX設計
パズルは、シニアに人気の高い「ナンプレ(ナンバープレイス)」や「タイル」を収録。大きな文字、押しやすいボタン、目に優しい配色などでUI・UXに工夫をこらし、わかりやすい操作性を実現している。
育成心をくすぐるキャラクター
脳トレの継続によってゲームキャラクター「脳トレくん」が成長する。成長した「脳トレくん」はアプリ上の図鑑にコレクションできる。キャラクターへの愛着が継続のモチベーションにつながるよう設計している。
開発の背景
ハルメクによると、シニア女性のスマートフォン普及率は拡大しており、2024年には55歳から75歳で98.9%に達したという。デジタルゲームの経験率も増加しており、「脳トレ」への関心の高さが見られる。一方、市場のゲームアプリは若年層向けの設計が多く、シニア層には操作や表現がわかりづらい課題があった。こうした背景を受け、ハルメクとオーテはシニア層向けの脳トレゲームを開発した。
スマホゲームアプリ「ハルメク脳トレ」の概要
- 名称:ハルメク脳トレ
- 配信開始日 :2026年4月1日
- 価格:無料
- 対応OS:iOS / Android
- 主なゲーム : ナンプレ、タイル

