GMOペパボは、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ(カラーミーショップ)」において、ターミナルやAIエージェントからショップを操作できる機能「カラーミーショップ CLI」「カラーミーショップSkills」の提供を開始した。コマンド1つで商品・注文・顧客データの取得や更新ができるようになる。「Claude Code」「Gemini CLI」などのAIエージェントツールと組み合わせると、複数の操作をまとめて自動実行するなどの高度な活用ができる。
「カラーミーショップ CLI」の特長
「カラーミーショップ CLI」は、ターミナル(コマンドライン)操作やAIエージェントツールの利用に慣れている担当者向けの機能。商品の取得・更新・登録、注文情報の確認、顧客データの操作など、「カラーミーショップAPI」が提供する機能をコマンドから直接実行できる。
デザインテンプレートは利用者がローカル環境でダウンロードした後、編集後にアップロードできる。ブラウザ上でのプレビューにも対応する。
また、FTPによるファイルの取得・アップロード・削除・同期にも対応。コマンドでは、「カラーミーショップ ヘルプセンター」の記事を検索できる(認証は不要)。
AIエージェントにショップ操作スキルを追加することも可能。構築したショップに機能を追加する処理「colorme skill install」を実行すると、AIエージェントツールに操作スキルを追加できる。「商品価格を一括で10%値上げして」といった自然言語でAIエージェントが指示を実行する。
使い方
利用者は「Node.js(v20以上)」をインストール後、コマンド「npm install -g @colorme/cli」でCLIを導入し、「colorme setup」を実行する。ログイン後に「許可」することで認証と「Skills」のインストールが完了する。
「カラーミーショップ AIコネクター」との違い
AIツールからショップを操作できる従来からの機能「カラーミーショップ AIコネクター」はチャット画面からショップ操作を行いたい担当者向けだが、「カラーミーショップ CLI」はAPIによるデザインテンプレート編集やFTP管理など幅広い操作に対応する。
「カラーミーショップSkills」の特長
「カラーミーショップSkills」は、ブランドの雰囲気、メイン商材、ターゲット顧客層などの情報から、AIがショップの特性を把握し、より具体的な提案をする機能。セットアップの完了後は情報更新のみで継続的に利用できる。
利用者は「colorme skill install」でインストール後、AIエージェントツールからスキルを呼び出して利用する。コマンド「/shop-context-init」を実行し、いくつかの質問に答えながらショップの情報や特性を把握させると、以降の出力精度が高まる。

