【EC構築ソリューション市場2021年度】市場規模は262億円、占有率でecbeingが14年連続シェア1位
ECサイト構築システム「ecbeing」のecbeingは、2021年度に国内ECサイト構築実績が1500サイトを突破、富士キメラ総研が発行する『富士マーケティング・レポート ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査』で14年連続シェア1位を獲得したと発表した。
富士キメラ総研の調査によると、2021年度のECサイト構築ソリューション市場規模は262億円となり、5年後の2026年には469億円に達すると予測している。
新型コロナウィルス感染症拡大で、EC亊業へ新規参入する企業が増加、市場参入した新規企業が本格的にEC事業展開をめざして積極的に投資するケースが増えた。カート型ECサービスから「ECパッケージ」にアップグレードする企業も見受けられ、市場全体として高い成長率を維持している。
「コロナ禍の影響で急激なデジタルによる顧客体験の変化が起きた。また、Eコマースは一部門の取り組みから全社へ、さらにファンを巻き込んだ取り組みになりビジネス全般のハブとなった。ecbeingは、集客からファンを作るところまで一気通貫で支援しており、今後ともソリューションを磨き人材を育成し、クライアント企業とともに日本を代表するサービスを作り上げていきたい。(ecbeingの林雅也社長)
ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」は1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1500サイト以上の導入実績があるECのパッケージシステムで、国内トップシェアを誇る総合ソリューション。
ecbeingは業種や業態を問わず、戦略立案からデジタルマーケティング、サイト制作、システム構築、運用、データセンターまでワンストップで提供することが可能。運用しやすく、マーケティング支援までサポートする売り上げを上げられるECサイトの構築から、会員データを活用した店舗連携のオムニチャネル対応のECサイトやスマートフォンアプリの提供も行っている。
これらの提供は開発500人、マーケティング200人、営業・データセンターの国内最大の人材体制によって可能にしている。