主婦層の約8割が「楽天市場」を使う、日用品・生活必需品のネット通販利用
30~40代の主婦を中心とする既婚女性のネットショッピング利用に関する調査を実施
既婚女性が日用品・生活必需品の購入で最も利用する通販サイトは……「楽天市場」だった。
ソフトブレーンのグループ会社であるソフトブレーン・フィールドが30~40代の主婦を中心とする既婚女性のネットショッピング利用に関する調査を実施したところ、日用品・生活必需品を購入する際に利用するサイト・アプリで「楽天市場」を使う人が約8割にのぼった。
利用するサイト・アプリ
「1年間で日用品・生活必需品の購入に利用したサイト・アプリ」を聞いたところ、「楽天市場」が78.4%でトップ。「Amazon」が70.6%、「Yahoo!ショッピング」が36.2%で続いた。
主婦層では「LOHACO・アスクル」の利用率も高く21.1%。「Yahoo!ショッピング」と合わせると57%強になり、ヤフー関連のECサイト利用が増えている傾向にある。
日用品・生活必需品のネットショッピングを行う時間
平日、土日ともに最も利用される時間帯は21~24時だった。主婦層のネット通販利用が高いと考えられる日中は10%台。
利用する端末
日用品・生活必需品のネット通販で利用する情報機器は「パソコン」が80.2%がトップ。
「スマートフォン」は37.3%、「タブレット端末」が8.8%だった。各端末をシーンによって使い分けている主婦層は24.0%。シーンや用途に応じて使い分けている主婦層の様子が次の発言から推測できる。
「たくさん検索して、比較する時はパソコン。急いで買い物したり、アプリでのポイント増がある時はスマートフォン」(30代)
「パソコンはゆっくり選びたい時で、スマホは買うものが決まっていると時や、外出先で時間が取れて注文できる時」(30代)
調査実施概要
- 対象:ソフトブレーン・フィールド登録の会員
- 調査方法:ソフトブレーン・フィールドのリサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査期間:2016年2月9~15日(7日間)
- 有効回答者数:814名
- 回答者(既婚女性)の属性:30代以下21%、40代48%、50代27%、60代以上5%
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