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メルカリの2021年6月期における日本国内の流通総額は前期比25%増の7845億円だった。調整後の営業利益率は32%、流通総額・利益率とも目標値を上回った。

年間を通じた月間アクティブユーザー数(MAU)は前期比12.0%増の1954万人。招待キャンペーンなどで新規ユーザーを順調に獲得したことが寄与した。

メルカリの2021年6月期における日本国内の流通総額
流通総額とMAUの推移(画像はメルカリのIR資料からキャプチャ)

2021年4-6月期(第4四半期)における商品カテゴリー別の需要を見ると、最も売れているいるのは「エンタメホビー」で、全体のシェアは前年同期比1.0ポイント増の27%。このほか「スポーツレジャー」が同2.0ポイント増の8%を占めるが、全体として大きな変動はなかった。

メルカリの2021年6月期
カテゴリーの変化(4-6月、画像はメルカリのIR資料からキャプチャ)

2021年以降の取り組みでは、国内のメルカリ事業において、新規ユーザーの獲得によるMAUの成長、既存ユーザーの活性化による1ユーザーあたりの平均売上高(ARPU)を増やし、流通総額を拡大していく。

メルカリの2021年6月期
事業方針(画像はメルカリのIR資料からキャプチャ)

具体的には、中高年世代を中心とした潜在出品者3600万人に対し、梱包発送の簡便化、各種オフライン施策、マーケティング施策等によってメルカリの利用を促していく。

メルカリの2021年6月期
事業方針(画像はメルカリのIR資料からキャプチャ)

経済産業省が7月30日に発表した「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、2020年のCtoC-ECの市場規模は1兆9586億円で前年比12.5%増。新型コロナウイルスの感染症拡大による巣ごもり消費などで、CtoC-ECの利用者が増加した。

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石居 岳

石居 岳(いしい・がく)

フリーライター、ジャーナリスト。

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