ZOZOの2025年4-12月期(第3四半期累計)の連結業績における商品取扱高は、前年同期比9.1%増の5029億7000万円だった。
商品取扱高の事業別内訳は、「ZOZOTOWN事業」が同4.1%増の3870億1000万円。このうち、受託販売は同4.3%増の3619億9000万円、買取・製造販売は同24.0%減の23億円、USED販売は同6.8%増の155億1000万円。「ZOZOTOWN事業」は、11〜12月に積極的なプロモーションを実施したものの、一部セールの効果が想定を下回ったとしている。
「ZOZOTOWN事業」以外の商品取扱高は、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」で構成する「LINEヤフーコマース」が同15.4%増の578億9000万円、イギリス発のアフィリエイト型ファッションプラットフォーム「LYST」が319億円、「BtoB事業」が同37.3%減の63億2000万円、「その他」が198億3900万円。「LINEヤフーコマース」は、「本気のZOZO祭」の実施日数が前年同期より増加したことで12月が好調に推移し、計画を上回ったという。
平均商品単価は同2.1%減の4277円。セール販売比率の上昇により前年同期を下回った。
平均出荷単価は同1.0%減の9328円。セール販売比率の増加により併売率が上昇し、1注文あたりの購入点数は増加したものの、平均商品単価の下落影響が上回り、平均出荷単価は減少した。1万2000円以上の購入で送料が無料となる施策の実施回数は前年と同水準で、送料無償施策による購入点数の押し上げ効果は限定的だった。
「ZOZOTOWN」の出店ショップ数は、2025年3月期末時点の1649ショップから、2025年12月末までに1712ショップへと拡大した。
2025年4-12月期(第3四半期累計)の連結業績は、売上高が前年同期比6.7%増の1718億500万円、営業利益は同6.1%増の549億2100万円、経常利益は同5.5%増の547億200万円、四半期純利益は同2.9%減の369億7600万円だった。
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