ファミリーマート、ECサイト「ファミマオンライン」をオープン。限定商品を展開。商品の店舗受取にも対応
ファミリーマートはECサイト「ファミマオンライン」を開設。店舗サービスとネットワークをかけあわせた「オンラインコンビニ」としてのあり方をめざす
ファミリーマートは3月6日、デジタルコマース事業の新たなサービスとして、自社ECサイト「ファミマオンライン」をオープンした。

「ファミマオンライン」では、ファミリーマートがこれまでに展開してきた「ファミペイWeb予約」(ネットで注文された商品を、顧客が指定するファミリーマート店舗で受け渡すサービス)や、ギフトサービスを融合・拡張。全国にある約1万6200店舗のサービスとネットワークをかけあわせた新しいオンラインサービスとして提供する。
「ファミマオンライン」のコンセプトは、「とっておきに出会えるもうひとつのファミマ」。地域の銘品、「ファミチキ」デザインの限定商品、ファミリーマートのオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」など、「ファミマオンライン」ならではの商品を展開する。
「ファミマオンライン」の特長は次の通り。
- 品ぞろえ:ファミリーマートの看板ブランドと、人気キャラクター・有名ブランドがコラボレーションした、「ファミリーマートオンライン」限定販売のグッズを定期的に展開する。旬のフルーツやご当地グルメ、特産品などが集まる「ご当地ファミマ」の展開も予定している。

- オンラインならではの購入体験:「ファミマオンライン」はファミリーマートのバーコード決済付きスマホアプリ「ファミペイ」と連動している。「ファミマオンライン」での購入に応じて、特別なクーポンや特典を配布するなど、顧客にお得な体験を提供する。
- 店舗受取に対応:「コンビニエンスウェア」のオンライン注文を開始。これまで店頭にはなかったサイズ、地域限定で取り扱っていた一部アイテムも取りそろえる。このほかの商品も、顧客は「ファミペイ」からオンラインで注文して、全国に展開するファミリーマートで商品の受け取りができる。

「ファミマオンライン」ではサイトオープンを記念し、期間限定の各種キャンペーン企画を実施。対象商品の割引販売などを行っている。また、5月11日の「母の日」、6月15日の「父の日」に向けたシーズンギフトも3月6日から展開している。
【編集部からのお知らせ】中川政七商店、アイスタイル、三越伊勢丹、クラダシ、カンロ、ハーマンインターナショナルなど登壇のオンラインセミナー(3/13(木)開催)
【登録・資料は無料】他社と差別化を図るメディアミックス戦略、老舗BtoB企業がEC化率9割を達成したワケ、型番商品を自社で購入してもらうための施策などを学べるネッ担主催のオンラインセミナーです。実施日は3/13(木)。
これは広告です