大嶋 喜子[執筆] 6:30

ファミリーマートが実施した「ブラックフライデーの買い物に関するアンケート」によると、買いたい物は「日用品」「食品・飲料品」が上位を占めた。ブラックフライデーのセールで期待することは「日常的に使う商品の割引」がトップだった。

調査対象は全国の15歳~69歳の男女800人、調査期間は2025年10月14~15日。

買いたい物の上位は「日用品」「食品・飲料品」

ブラックフライデーで買いたいと思う商品カテゴリーを聞いたところ、最も多かったのは「日用品」で51.1%だった。「食品・飲料品」が50.1%、「趣味・娯楽関連」が30.1%、「ファッション製品」が28.4%、「家電」が26.5%で続いている。

ブラックフライデーで買いたいと思う商品カテゴリー(複数回答可)
ブラックフライデーで買いたいと思う商品カテゴリー(複数回答可)

ブラックフライデーで購入したことがある商品カテゴリーを聞いたところ、「日用品」が56.3%、「食品・飲料品」が54.6%となり、「買いたいと思う商品カテゴリー」同様に上位を占めている。ファミリーマートは「ブラックフライデーが高額商品や限定アイテムを狙う特別なイベントというよりも、日常で『生活をより豊かに、そしておトクに楽しむ日』として定着してきていることがうかがえる」と解説している。

実際にブラックフライデーで購入したことがある商品カテゴリー(複数回答可)
実際にブラックフライデーで購入したことがある商品カテゴリー(複数回答可)

約7割が「日常的に使う商品の割引」を期待

ブラックフライデーに対して期待することを聞いたところ、最も多かったのは「日常的に使う商品の割引」で69.9%だった。「ポイント還元やクーポン配布」が51.3%、「限定商品や特別セットの販売」が28.9%で続いた。

ブラックフライデーに対して期待すること(複数回答可)
ブラックフライデーに対して期待すること(複数回答可)

得だと感じるのは日用品のセール

日用品と限定品を比べると、ブラックフライデーにおいて“おトク”に感じることはどちらに近いかという質問に対しては、「日常でよく使う食品や日用品が安く買える」が70.1%となり、「普段なかなか購入しない限定品がおトクに買える」の29.9%を大きく上回った。

ブラックフライデーの買い物で得だと感じること
ブラックフライデーの買い物で得だと感じること

調査概要

  • 調査期間:2025年10月14~15日
  • 調査対象:全国の15歳~69歳の男女800人
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査実施機関:楽天インサイト
  • 調査実施主体:ファミリーマート
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