アリババ「独身の日」は1時間で取扱高1.5兆円、中国向け販売国1位は日本
中国で行われたネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の取扱高(GMV)が、スタートから1時間3分59秒で1000億人民元に達した
中国で行われているネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の取扱高(GMV)が、スタートから1時間3分59秒で1000億人民元に達した。
1元=15.6円で換算すると1兆5600億円もの取扱高が1時間で発生したことになる。
2019年は過去最高となる2135億元(日本円で3兆4160億円、1元16円換算)の取扱高を記録した。
アリババグループは10月21日から中国国内向けECモーで事前の予約販売をスタート。決済は「独身の日」当日に行われる。取扱高のうち10億米ドル(70億人民元)がAlipayを通じてスタート後68秒で決済されたという。
スタート1時間内で発生した取扱高において、中国向けに販売している上位10の国・地域は次の通り。
- 日本
- 米国
- 韓国
- オーストラリア
- ドイツ
- イギリス
- フランス
- イタリア
- カナダ
- ニュージーランド
これは広告です