SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」のフューチャーショップは1月22日、自社サイトをSNSのようなUIに変えるデジタルコンテンツプラットフォーム「storeeel」との連携を始めたと発表した。
「futureshop」利用事業者は、専用のタグを1つ設置するだけで、自社ECサイト上にストーリー型・リール型コンテンツを表示できるSNSのようなUI/UXを実装できるようになる。
「storeeel」は、SNS上で主流となっているストーリー型・リール型のコンテンツを自社サイト上に実装できるサービス。Storeeel(ストリール)が提供している。ECサイトだけでなく、コーポレートサイトや採用・教育サイトなど、幅広いWeb媒体での活用を想定しているという。
フューチャーショップによると、ユーザーが日常的に使い慣れているスワイプ・タップ操作で情報を受け取れる導線を用意することで、直感的な情報収集を可能にし、ページ回遊性やコンバージョン率の向上が期待できるという。
直感的な情報収集を促し、ページ内の回遊率向上や商品・サービス理解の促進を通じてCVR向上に寄与するほか、埋もれがちなコンテンツの訴求力向上にも役立つ。プロダクトの開発背景やブランドの思いといった、テキストだけでは伝わりづらい情報を、リール動画や写真で効果的に発信できるという。
導入企業の事例として、新規ユーザーのCVRが約8倍、滞在時間や再訪率などが約4倍に向上したケースもあるという。
今回の連携により、「futureshop」を利用するEC事業者は、「storeeel」を自社ECサイトに容易に組み込めるようになる。導入は、指定されたタグを自社サイトに1つ設置するだけで「storeeel」のUIを実装できる。大規模な開発やデザイン改修を行わずに、SNSのようなUI/UXを取り入れられる。導入後の運用は、指定した設置ページに動画をアップロードするだけでよく、専門的なコーディング知識は不要だ。
「storeeel」で収集したデータはGoogleアナリティクス4(GA4)と連携し、「Looker Studio」で可視化できる。配信中のコンテンツの閲覧状況やユーザーの動向を数値で把握できるため、ユーザーが求めるコンテンツをデータに基づいて把握し、長期的な改善や効果的な情報発信につなげられる。

フューチャーショップは、Storeeelとの連携開始を記念し、初期費用なしで導入効果を試せる期間限定キャンペーンも実施する。
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