ブックオフが食品のネット通販に参入、賞味期限間近の加工食品を売る「FOOD ReCO(フードレコ)」を楽天市場内に開設

賞味期限間近のお中元、お歳暮などのギフトセット、季節外れなどの理由で行き場を失った食品を、手頃価格で顧客に提供する

石居 岳[執筆]

2023年1月13日 7:30

ブックオフグループホールディングスの子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」などを運営するブックオフコーポレーションは、賞味期限が迫った加工食品を販売するECサイト「FOOD ReCO」を「楽天市場」に出店した。

ブックオフグループホールディングスの子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」などを運営するブックオフコーポレーションは、賞味期限が迫った加工食品を販売するECサイト「FOOD ReCO」を「楽天市場」に出店
「楽天市場」内に開設した「FOOD ReCO」

「FOOD ReCO」では、まだ食べることができるものの賞味期限の3分の1を超えた加工食品などを手頃な価格で販売する。取り扱うのは、菓子、飲料(酒類は除く)、カップ麺、調味料、缶詰、未開封の食玩など。

箱買いでまとめて購入できるため、食品値上げに対する生活防衛や家計の節約対策としても利用できるようにする。

こうした食品は、賞味期限が迫っていたり、パッケージが破損した商品、モデルチェンジによる旧パッケージ品、突然の発注キャンセル品などを法人から買い取っている。

ブックオフは2021年、一部店舗(24店舗)でフードロス食品の販売をスタート。商習慣によって行き場を失った加工食品を手頃な価格で販売する一方、法人からの買い取りを行うことで、過剰在庫や処分に困った事業者を支援。食品ロスの削減に取り組んできた。

ブックオフは2021年、一部店舗(24店舗)でフードロス食品の販売をスタート
ブックオフの実店舗で展開するフードロス食品

新たに立ち上げた「FOOD ReCO」は、Repro(再生)、Resend(再送)、Reuse(再利用)の「Re」と、環境保全を意味する「ECO」を掛け合わせた造語。

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