ZOZO、4月から一律徴収の送料を250円→330円に改定、キャンセル可能条件も変更

ZOZOは「お客さまにご負担をお掛けしないよう、送料の維持に努めてまいりましたが、やむを得ず改定いたしますこと、心よりお詫び申し上げます」とメッセージを発している

松原 沙甫[執筆]

2024年3月19日 7:00

ファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは4月1日、購入者から一律に徴収する送料を改定、現状の250円(税込)から330円(同)に値上げする。

国際情勢、円安、労働人口減少に伴うコスト上昇、物流2024年問題への対応の必要性を背景に、ZOZOは配送を委託しているヤマト運輸の配送費用の値上げ要請を受け入れた。

4月1日正午以降の受注分から改定を適用。送料改定前に受注した商品は、改定後に発送しても250円(同)で届ける。

送料改定前後に受注した商品は、複数の受注を1つの注文としてまとめて配送する「おまとめ配送」の対象外にする。

3/18に告知を始めた(画像は「ZOZOTOWN」から編集部がキャプチャ)

4月1日日正午から、受注商品のキャンセル可能条件も変更する。

注文後24時間以内のキャンセルに対応している予約商品・受注生産商品は、「注文後60分以内」に変更。

発送ステータスが「発送準備中」の期間中はキャンセル対応していた通常商品など(予約商品・受注生産商品以外)は、「注文後60分以内かつ発送ステータスが『発送準備中』の期間中」に変更する。

なお、これまで通り「ZOZOUSED」商品・福袋・福箱・コンビニ決済の注文は、キャンセル対象外。変更日時前の注文に関しても、変更日時後は新しい条件を適用する。

併せて、配送期間を長く設定することで複数の注文商品を1つにまとめて配送する「ゆっくり配送」の導入を、2024年3月から導入を検討することを明らかにしていた。

ZOZOは2月、配送費用の値上げによってコストが上昇するため、コスト削減などで収益性を維持すると発表。自社努力による他コストの削減、複数注文を1件の配送にまとめるための「ゆっくり配送」導入、消費者から徴収する送料ポリシーの変更――を検討すると説明していた。

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00 欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00