ヘアケア・スキンケア商品「ツバキ」「ウーノ」などのファイントゥデイ、スタンダード市場へ株式を上場

ファイントゥデイホールディングスの前身は資生堂グループのパーソナルケア事業。主なブランドはヘアケアの「fino」、「TSUBAKI」、スキンケア「SENKA」、男性向け化粧品の「uno」、中国・香港で展開しているボディケアブランド「KUYURA」、制汗剤の「エージーデオ24」。研究開発から生産、マーケティング、販売が一体となったビジネスモデルで、日本を含めアジア16か国・地域で展開する。

鳥栖 剛[執筆]

10月8日 7:30

ヘアケア・スキンケア商品「ツバキ」「ウーノ」などのファイントゥデイホールディングスは11月5日、東証スタンダード市場に株式を上場する。

ファイントゥデイホールディングスの前身は資生堂グループのパーソナルケア事業。2021年7月に欧州の大手投資ファンドであるCVCキャピタル・パートナーズの傘下に入る形で分離独立、ファイントゥデイ資生堂として事業を開始した。2023年にファイントゥデイへ商号変更、2025年1月に持株会社制へ移行した。ヘアケア、スキンケア、ボディケア製品の生産・販売などの事業を展開している。

ファイントゥデイホールディングスの前身は資生堂グループのパーソナルケア事業。2021年7月に欧州の大手投資ファンドであるCVCキャピタル・パートナーズの傘下に入る形で分離独立、ファイントゥデイ資生堂として事業を開始した。2023年にファイントゥデイへ商号変更、2025年1月に持株会社制へ移行した。ヘアケア、スキンケア、ボディケア製品の生産・販売などの事業を展開している
ファイントゥデイの変遷図(画像は目論見書から編集部がキャプチャ)

主なブランドはヘアケアの「fino」、「TSUBAKI」、スキンケア「SENKA」、男性向け化粧品の「uno」、中国・香港で展開しているボディケアブランド「KUYURA」、制汗剤の「エージーデオ24」。研究開発から生産、マーケティング、販売が一体となったビジネスモデルで、日本を含めアジア16か国・地域で展開する。

2024年12月期の売上高は前期比7.2%増の1073億9500万円、当期純利益は同93.2%減の9億8800万円だった。

この記事をシェアしてほしいタヌ!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

「サムソナイト」「グレゴリー」のEC改善事例。CVR改善+購入完了率が最大45%増の成果をあげたアプローチとは 11月12日 7:00 スマホゲーム「モンスト」ファンがお得にアイテムを購入できる「モンストWebショップ」はなぜ「Amazon Pay」を選んだのか。導入効果+UI/UX向上に向けた取り組みを聞いた 10月30日 7:00 アンドエスティが「3Dセキュア2.0」の超効率的運用に成功したワケ。オーソリ承認率大幅改善、売上アップにつながった不正対策アプローチとは? 10月28日 7:00 EC業界で市場価値を最大化する――「全体を見渡せる人材」になるためのキャリア設計 10月27日 7:00 転売ヤーが引き起こすEC市場の混乱に立ち向かう! Shopifyパートナー・フラッグシップが提案する最新対策 9月29日 8:00 14か月で累計売上30億円超え。 韓国のネイルブランド「ohora」の急成長を支えたEC戦略とは 9月22日 8:00 生成AI検索が変える消費者の購買行動。UGC活用でサイト流入を最大化する 9月10日 8:00 ほしい商品が見つからないイライラを解消し、CVRを向上! 検索機能強化と顧客満足度アップを実現するBtoB-ECサイト改善のポイントとは? 9月9日 7:00 B向けEC担当者必見。BtoBビジネスを成功に導くサイト内検索の最適化戦略 9月3日 8:00 クリック率3倍、セッション数2.3倍を実現したECサイトの取り組みとは? リアル店舗のような“ワクワク感”を再現するPLAZAの事例 9月2日 7:00