EveryWiLLが実施した「GWにおける宅配荷物の受取りに関する意識調査」によると、数日間家を空ける場合、約8割が置き配は防犯面で「不安を感じる」と回答している。さらに、約7割が「連休中に荷物を受け取れない」「置き配が不安」などを理由に、連休中のECサイト利用を控えたことがあることがわかった。
調査対象は、東京都・大阪府・福岡県に住む男女400~500人。調査期間は2026年4月13日~20日。
約7割が受け取り不安による「買い控え」を経験
不在のため連休中に荷物を受け取れない、置き配が不安などを理由に、ECサイトでの商品の購入を控えた経験の有無は「ある。荷物が受け取れないのでECサイトで購入しなかった」が13.3%、「ある。荷物が受け取れる連休あけに商品を購入&受け取ることにした」が55.89%で、連休中に配達される商品のEC利用を見送った割合は合計で約7割となった。
買い控えたことが「ない」と回答した割合は23.57%だった。
2026年GW、「1〜2日程度の不在」が最多
2026年のゴールデンウィークにおける旅行、帰省、買い物などで「自宅を1日以上空ける予定」を聞いたところ、「1〜2日程度の不在」が39.7%、「3〜4日程度の不在」が16.1%、「5日以上の長期不在」が9%、「家を空ける予定はない」が25.9%、「仕事があるので出かけない」が8%だった。
連休中の再配達経験、「よくある」「たまにある」は合計8割
過去の連休中不在のタイミングで、荷物を受け取れず「再配達」になった経験は、「よくある」が29.9%、「たまにある」が47.9%、「ほとんどない」が16.1%、「ない」が6.1%だった。
約8割が数日間の不在で「置き配」を不安視
数日間家を空ける場合、「置き配」について防犯面で不安を感じるかは、「不安を感じる」が46.0%、「やや不安を感じる」が33.3%、「あまり不安を感じない」が15.1%、「不安は感じない」が5.6%だった。
「不安を感じる」または「やや不安を感じる」と回答した割合は約8割となっている。
回答者からは「連休中に盗難被害にあっても数日間は気づくことができない。その間の精神的な不安や、返金・再送の手続きを想像するだけでECの利用をためらってしまう」「荷物が玄関前に置かれ続けると、長期不在であることが一目瞭然で、『空き巣に入ってください』と不在を周囲に宣伝しているようで怖い」「オートロックマンションだが、共用部に荷物が放置されるのは防犯上もマナー上も抵抗がある」といった声があがった。
95%以上が“置き配スポット”を「利用したい」と回答
調査対象者に、自宅近くのスーパーや駅に“置き配スポット”があり、連休中や連休後でも荷物が受け取れるとしたら利用したいかを聞いたところ、「ぜひ利用したい」が62.4%、「利用したい」が32.7%、「あまり利用したくない」が4.2%、「利用したくない」が0.7%。95%以上が「利用したい」と回答した。
調査概要
- 調査期間:2026年4月13~20日
- 調査方法:インターネット調査、インタビュー調査
- 調査対象:東京都・大阪府・福岡県に住む男女400~500人
- 調査元:EveryWiLL
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