ECサイト構築システム「ecbeing」を展開するecbeingは6月17日、富士キメラ総研が発行する『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』において、ECサイト構築ソリューション市場占有率で11年連続1位を獲得したと発表した。

ecbeingのシェアは47.1%で11年連続でトップを獲得。国内における「ecbeing」のECサイト構築実績は1200サイトを突破したという。

『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』(富士キメラ総研)における、「ecbeing」のECサイト構築ソリューション市場占有率
『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』(富士キメラ総研)における、「ecbeing」のECサイト構築ソリューション市場占有率

『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』によると、2018年度のECサイト構築ソリューション市場は165億5000万円。5年後の2023年には267億円に達すると予測している。なかでもクラウドECソリューション(SaaS)の伸び率が高く、市場規模は2018年に35億円。5年後には2倍以上の74億円に達すると予測されているという。

カテゴリ別市場でも高いシェア

ECサイト構築ソリューション市場の事業ジャンルについては、2017年に続き「アパレル」の割合が最多。越境EC、実店舗との連携を中心としたオムニチャネルの推進など、多角的に展開をする企業が目立っているという。

ecbeingのカテゴリ別市場シェアは「アパレル」が51.2%。「食料品・飲料」で61.0%、「健康・美容関連」で46.4%。

『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』(富士キメラ総研)における、「ecbeing」のECサイト構築ソリューション市場占有率
『富士マーケティング・レポート 2018年 ECソリューション市場占有率』(富士キメラ総研)における、「ecbeing」のカテゴリ別市場シェア

ecbeingによると、「ecbeing」とクラウド型ECプラットフォーム「mercart(メルカート)」で、2018年に複雑な定期購入機能やステップメールなどのCRM機能を拡充。「単品・リピートASPカート」では実現できない独自サービスの提供を実現したという。

また、消費者の購買行動が変化していくなかで「次世代オムニチャネル」を推進し、その一環でBIプラットフォーム販売を手がけるTableau Japanと協業。ECサイトの購買データと実店舗の購買データを統合、リアルタイム性の高いデータ連携で、顧客の状況を瞬時に把握するDMPサービス「「Sechstant(ゼクスタント)」の提供をスタートしている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

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