業務改善プラットフォーム「kintone」と連携し、EC業務のDX化を推進する新オプションを提供開始【GMOメイクショップ】

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2024年11月18日(月)
GMOインターネットグループ
ノーコード開発機能を活用し、EC業務の効率化と運営負担を軽減

 GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長CEO: 向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は、2024年11月15日(金)より、サイボウズ株式会社(代表取締役社長: 青野 慶久、以下、サイボウズ)が提供する業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」と連携し、EC業務をDX化し効率化を図る「makeshop byGMO エンタープライズプラン kintone連携オプション」を提供開始いたしました。 



 「makeshop byGMO エンタープライズプラン kintone連携オプション」では、各EC事業の業務プロセスに最適な運用環境を「kintone」のアプリ開発機能を活かして構築します。これにより、ノーコードで簡単にシステム導入ができるようになるだけでなく、手作業による業務のDX化を推進し、業務の効率化と負担軽減を実現します。そして、業務効率化に伴って、売上向上と顧客獲得に注力するためのリソースを生み出し、事業拡大への好循環を創出します。
 なお、本オプションは、ECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」にて提供している『エンタープライズプラン』の利用者が対象となります。

【連携の背景】
 「makeshop byGMO」の『エンタープライズプラン』は、多くのEC事業者が抱える課題解決に向けたECサイト構築の支援を行ってまいりました。しかしその一方で、EC事業者は、受注から出荷までの業務プロセスにおいて、カスタマイズ商品の製造工程や複数倉庫からの商品手配など、一般的なECシステムでは対応が難しい特殊な管理が必要となるケースがあります。現状こうした管理は、手動での管理が主流となっており、この作業を補う機能の新規開発は、費用やリソースのコストが高くなる傾向があります。
 今回「makeshop byGMO」の『エンタープライズプラン』と「kintone」が連携することで、事業者独自の業務プロセスに合わせたカスタマイズ開発が低価格で提供可能となります。さらに、手動での管理を削減することで、業務の生産性を向上し、人為的ミスのリスクも軽減します。
 EC市場が拡大する中で、作業のDX化は事業者のビジネス成長を促進する重要な鍵となります。特殊な業務プロセス管理という課題を解決し、効率的で柔軟な業務運営を実現することで、EC事業者が新たな価値創造に注力できる環境を提供します。

【kintone連携オプションの概要】(URL:https://www.makeshop.jp/main/plan/enterprise/kintone/
 今回提供を開始する「makeshop byGMO エンタープライズプラン kintone連携オプション」では、「makeshop byGMO」で提供している『エンタープライズプラン』をご利用の方が、ECサイト運営において必要となる業務プロセスに必要なアプリを、「kintone」を活用して簡単に追加開発できるようになります。これにより、手動での管理が主流となる煩雑な業務プロセスをDX化し、EC業務プロセス全体の見直しや効率化を推進します。最終的には、ビジネスの競争力を高め、EC業務の全方位的なDX化を支援します。

makeshop byGMO エンタープライズプラン kintone連携オプション」のポイント
ノーコードでカスタマイズ可能なアプリ開発機能
「kintone」は、直感的なインターフェースを提供しており、要件に応じてEC業務プロセスに必要なアプリをノーコードで簡単に構築できます。さらに、アプリの維持や更新も容易に行えるのが特徴です。コードを直接変更する必要がないため、アプリ構築後も、ビジネスの要件が変わった時に素早く対応し、適切に更新することができます。

ECサイト運営業務のDX化
「kintone」を活用した柔軟なシステム構築により、受注管理、製造・在庫管理、トレーサビリティ管理など、多くの企業で手作業での管理になっていたEC業務をDX化します。従業員の負担を軽減し、売上アップと顧客獲得に繋がる戦略的な業務に集中できる環境の創出が可能となります。

GMOメイクショップからのサポート
新しいアプリを構築する際に、GMOメイクショップからのサポートがあり、アプリ開発における知識やリソースが無くても安心して取り入れることができます。

低価格、少リソースで最適な運用環境を実現
本オプションを使用した企業独自の業務プロセスやシステムとの連携などの企画・開発は、GMOメイクショップと導入支援企業が担当し、リリースまでサポートします。また、機能の新規開発よりもコストを抑えることが可能となり、専門知識や開発リソースが不足している企業でも、安心して導入できます。


(※1)別途、「makeshop byGMO」の『エンタープライズプラン』のご利用料金がかかります。

【「kintone」について】
 東証プライム上場企業の3社に1社を含む、37,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/

【GMOメイクショップ株式会社について】
 GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開しています。プラットフォーム事業では、 EC構築支援から、EC マーケティング支援、EC運用受託まで対応し、また、運営資金調達 のための補助金・助成金の申請支援や、ECの売上を最短即日で入金する『即日売上入金 サービス』提供によるキャッシュフロー改善支援など、EC領域における一気通貫の支援体制を整えています。
12年連続で業界No.1(※2)のECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」をはじめ、上位版サービスとして、カスタマイズに対応する「GMOクラウドEC」も提供し、スタートアップから大規模ECまで、あらゆるビジネスの EC化をサポートしています。
 今後も GMOメイクショップは、広範なEC領域において店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービス の強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。

(※2)EC構築サービス運営企業各社の発表数値よりSaaS型の数値を比較(GMOメイクショップ社調べ 2024年4月時点)


以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
 GMOメイクショップ株式会社
 makeshopエンタープライズプラン窓口
 TEL:03-6705-8605 
 E-mail:ms-enterprise@cloudec.jp


【GMOメイクショップ株式会社】 (URL:https://www.makeshop.co.jp/
会社名  GMOメイクショップ株式会社 
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長CEO 向畑 憲良
事業内容 ■プラットフォーム事業(EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託)
      ■システムインテグレーション事業
資本金  5,000万円


【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社(東証 プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業   
      ■インターネット広告・メディア事業
      ■インターネット金融事業     
      ■暗号資産事業
資本金  50億円


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