「機能性表示食品制度」を知っている人は9割も、内容を理解していない女性は3割超

「単語を知っており、制度の内容も漠然とわかっている」は53.5%

瀧川 正実

2015年4月23日 7:00

ソフトブレーンのグループ会社であるソフトブレーン・フィールドは4月17日、4月1日にスタートした機能性表示食品制度に関する認知度調査「機能性表示食品制度に対する既婚女性の意識調査」を実施した。制度の内容を理解していない女性は3割超にのぼっていることがわかった。

「機能性表示食品」について、「単語も制度の内容もわかっている」は13.8%、「単語を知っており、制度の内容も漠然とわかっている」が53.5%となった。67.3%の女性は制度について理解している。

「単語は知っているが制度の内容はわからない」は23.7%で、「単語も制度の内容もわからない」が9.0%。認知度については90%を超えている。

「機能性表示食品制度」に関する認知度など

購入頻度が低い商品に機能性の説明が記載されていた場合の購入意欲について調べた。「購入意欲有り」は22.7%、「購入意欲無し」が19.5%。「購入するかわからない」は57.8%だった。

:購入頻度の低い商品に、健康上気にしていることに働きかけることが記載されていた場合

成分表記のみと機能性の説明が記載されていた場合の購入意欲についても調査。通販・ECで多い加工食品で「ルチン入り」と記載した場合、「普段買っている商品よりも高くても購入する」が10.2%だったが、「正常なコレステロール値の維持に役立ちます」という表記では25.5%と、15.3ポイント上昇している。

機能性の表示があった際の商品の購買意欲について

回答者からは、商品に含まれている成分がどのような効果・効能をもたらすのかがわかると購入につながりやすいといったコメントがあがっている。

成分表示よりも具体的に書いてある方が購入しやすい。(40代)

最近トクホや機能性食品がだいぶ増えて、商品を選ぶ決め手のひとつになっています。「どの程度含有されているか」や「どのように摂取するとより身体に吸収されやすいか」等より深い情報がパッケージに記載されてあると、より購入意欲につながります。(30代)

ソフトブレーン・フィールドは「食品の機能性表示をきっかけに、購入する商品を選ぶ際の指針となったり、これまで購入しなかった商品を『試す』といった購買行動につながると言えそう」とまとめている。

調査概要は次の通り。

  • 対象:ソフトブレーン・フィールド登録の会員
  • 調査方法:リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2015年3月20日~3月26日(7日間)
  • 有効回答者数:999名
  • 回答者(女性)の属性:20代2%、30代22%、40代48%、50代24%、60代以上4%

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