家電EC「ECカレント」などを運営するストリームは12月10日、ギフト大手シャディと事業提携契約を締結した。ストリームが運営するECサイトと主要ECモールで、シャディのギフト商品の取り扱いを順次開始する。
ストリームは、家電を中心に生活関連商品を販売する自社ECサイト「ECカレント」などを展開し、「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」などのECモールでも高い販売実績を持つ。一方、シャディはラオックスホールディングス傘下のギフト企業で、冠婚葬祭など日本の「贈る文化」を支えてきたギフトの老舗ブランド。個人・法人向けに幅広いギフトソリューションを提供している。
今回の提携では、ストリームのEC事業に対し、シャディが商品供給と出荷対応を担う体制を構築。これにより、ユーザーの購買動線の中にギフト商品を組み込み、「自分のための購入」と「誰かに贈るギフト」が共存する新たな購買体験の創出をめざす。
ストリームは、日常的なEC購買の場にギフトとの新たな出会いを創出し、シャディの高品質なギフト体験をより多くの生活者へ届けることを狙う。シャディは従来の直販・卸販売に続く新たな販路を獲得する。ストリームとシャディは多様化する顧客ニーズに応える商品接点の強化にもつなげる。
今後は、ギフト特化EC領域の拡張、AIレコメンドを活用したパーソナライズドギフト体験の開発、SDGs・地域創生に資するギフト商品の共同開発、法人向けギフトソリューション強化など、多角的な取り組みを検討していく方針だ。
今回の提携により、シャディのギフト領域における高い専門性とストリームのEC販売力を掛け合わせることで、新しいギフト体験をお客さまに届けられると考えている。「贈る」という文化を、より手軽に、より多くの方へ届けられるよう、共に取り組んでいく。(ストリーム 市村智樹社長)
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