「令和4年 大熊の酒 帰忘郷 完成報告会」を 2月17日(木)16時に開催します。東日本大震災から11年を迎える大熊町で、全国から400名以上の支援を得て完成した「帰忘郷」

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年02月08日(火)
一般社団法人おおくままちづくり公社
福島県大熊町産の酒米「五百万石」を会津若松市の「高橋庄作酒造店」で醸した感謝の日本酒

一般社団法人おおくままちづくり公社(代表理事:梅宮 功 〒979-1306福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717 大熊町役場本庁舎内)は令和3年2月1日より開始をしておりました「大熊町日本酒プロジェクト」クラウドファンディングを令和3年3月31日に達成し、令和4年の帰忘郷完成報告会を令和4年2月17日16時より大熊町内の交流施設「linkる大熊」(〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大川原南平1207番1 交流ゾーン)にて行いますのでお知らせ致します。 日本酒「帰忘郷」は大熊町の大川原実証田で令和3年度に栽培された酒米(五百万石)を活用し、会津若松市の「高橋庄作酒造店」にて醸しました。  大熊町日本酒プロジェクトリンク(https://readyfor.jp/projects/ookuma/announcements)


「大熊町日本酒プロジェクト」では日本酒「帰忘郷(きぼうきょう)」の完成、クラウドファンディングへの支援者への感謝と発送を記念し、「令和4年 大熊の酒 帰忘郷 完成報告会」を執り行います。

令和3年2月1日より開始をしておりましたクラウドファンディング「東日本大震災から10年|大熊町の日本酒づくりを通して感謝を伝えたい」(※1)では455名から支援を頂き、合計で8,148,000円もの支援金と応援メッセージをいただき令和3年3月31日にクラウドファンディングを達成しました。
そして頂いた支援金から酒米の田植え、酒米の刈り取り、高橋庄作酒造店での醸造を経て、令和4年2月17日に復興に向けて頑張っている大熊の姿を「令和4年 大熊の酒 帰忘郷 完成報告会」という形でご報告させていただきます。(※1)大熊町日本酒プロジェクト https://readyfor.jp/projects/ookuma/announcements
東日本大震災から10年|大熊町の日本酒づくりを通して感謝を伝えたい

本クラウドファンディングによって大熊町産酒米「五百万石」を使用した「帰忘郷」は店舗での販売や通信販売を予定できる運びとなりました。この「帰忘郷」を大熊町の復興のシンボルとして育ててまいります。


<令和4年 大熊の酒 帰忘郷 完成報告会>


主催:一般社団法人おおくままちづくり公社(代表理事:梅宮功)
日時:令和4年2月17日(木)16時
場所:「linkる大熊」(〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大川原南平1207番1 交流ゾーン)
参加者:大熊町:吉田淳町長、一般社団法人おおくままちづくり公社:梅宮功代表理事、株式会社高橋庄作酒造店:高橋亘社長、大熊町農業委員会:根本友子会長、利き酒師:氏家エイミー氏、CF支援代表者
メールアドレス:okuma-machizukuri@wing.ocn.ne.jp
担当:砂川(一般社団法人おおくままちづくり公社)
※本イベントは各ウイルス等の感染症予防のため、メディア関係者に限定して開催を予定しております。
※参加を希望されるメディア関係者の方は上記アドレスに1.会社名2.所属/部署3.参加される方のお名前4.携帯電話番号5.メールアドレス6.当日人数7.ビデオカメラの有無を2022年2月14日(月)10:00までにお送りください。担当者より返信させていただきます。

<令和4年 大熊の酒 帰忘郷 完成報告会プログラム>


一般社団法人おおくままちづくり公社梅宮代表理事より挨拶
大熊町農業委員会根本会長より酒米の報告
株式会社高橋庄作酒造店高橋社長より醸造の報告
クラウドファンディング支援代表者より一言
クラウドファンディング代表者へ返礼品の授与
大熊町吉田町長より祝辞
写真撮影
利き酒師氏家エイミー氏の感想
発売時期等のお知らせ等

<大熊町で酒米づくりが始まった経緯>


大熊町は平成23年3月11日の東日本大震災並びに福島第一原子力発電所事故により全町民が町外への避難を余儀なくされ、町役場についても約100km西に位置する会津若松市に一時移転し行政運営を行っておりました。(現在は一部役場機能を残し大熊町で再開)そして大熊町では平成26年から平成29年まで除染作業を継続し、平成30年より食用米の試験栽培を3年間実施してまいりました。その後、東日本大震災から10年目を迎える令和2年度に酒米の実証栽培をスタートさせました。
大熊町は震災以前、農業が盛んで町民は山、川、海の恵みとともに生活してきました。震災で一変してしまった町の風景ですが、令和2年度の酒米の実証栽培で、またひとつ昔の景色を取り戻した場所が増えたことは町にとって何よりの希望の光となりました。

<日本酒「帰忘郷」商品詳細>


商品名:帰忘郷/キボウキョウ
原材料:米、米麹
容量:720ml
精米歩合:55% 純米吟醸
米品種:五百万石
アルコール度数:16%
製造元:株式会社高橋庄作酒造店
販売者:一般社団法人おおくままちづくり公社


<大熊町日本酒プロジェクトのこれまでの流れ>


令和3年2月1日


東日本大震災から10年|大熊町の日本酒づくりを通して感謝を伝えたい
・クラウドファンディングサイト:レディーフォー
(目標支援額5,000,000円を開始)
・「東日本大震災から10年|大熊町の日本酒づくりを通して感謝を伝えたい」
https://readyfor.jp/projects/ookuma



令和3年3月31日

目標支援金5,000,000円を超える支援額8,148,000円、支援者455名、にてクラウドファンディングを終了


令和3年5月10日


田植え1(大熊町大川原)
福島県大熊町大川原にて酒米「五百万石」の田植えを実施



令和3年9月7日


稲刈り前(大熊町大川原)
福島県大熊町大川原にて「五百万石」の刈り取りを実施



令和3年11月19日


醸造(高橋庄作酒造店)
会津若松市の株式会社高橋庄作酒造店にて醸造を開始



令和4年2月17日

「帰忘郷」完成報告会
クラウドファンディング向け発送を開始


<一般社団法人おおくままちづくり公社概要>


 おおくままちづくり公社は平成29年10月に「かけがえのないふるさと大熊町の魅力を再創生すること」を基本理念とし、大熊町により設立されました。
 町民の方々が所有している不動産の有効活用のための窓口業務をはじめ、全国バラバラに避難した町民の避難先でのコミュニティ形成支援、町内の避難指示が解除された地域での新たなコミュニティ形成支援、新たな事業の育成などを行っています。

<お問合せ先:大熊町日本酒プロジェクト>


一般社団法人おおくままちづくり公社
所在地: 〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大字大川原南平1717(大熊町役場本庁舎内)
電話:0240-23-7101(8:30~17:15) FAX:0240-23-7139(24時間)
HP:https://www.okuma-machizukuri.or.jp/
メールアドレス:okuma-machizukuri@wing.ocn.ne.jp
担当:砂川(一般社団法人おおくままちづくり公社)
営業時間:8:30~17:15(定休日:土日)
※撮影、インタビューについては出来る限り対応させて頂きます。
※新型コロナウイルスの影響のため、取材時には少数でのご対応とマスクの着用をお願いいたします。
※参加を希望されるメディア関係者の方は上記アドレスに1.会社名2.所属/部署3.参加される方のお名前4.携帯電話番号5.メールアドレス6.当日人数7.ビデオカメラの有無を2022年2月14日(月)10:00までにお送りください。担当者より返信させていただきます。

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