ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」と不正注文検知サービス「O-PLUX」が連携
「ecbeing」導入企業は、短期間・低コストで不正注文検知を導入できる
ecbeingと不正検知サービスなどを提供するかっこは、ecbeingのECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」、かっこの不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が機能連携したと発表した。
「ecbeing」でECサイトを構築した企業は、クレジットカードの不正利用や悪質転売といった不正注文対策を短期間、低コストで導入できるようになるという。
「O-PLUX」は「属性行動」「配送先」などの注文情報から不審な点がないかリアルタイムで解析し判定するため、購入者への購入プロセスに影響を与えず、かご落ちのリスクを抑えることができる。
また、転売を目的とした大量購入や買い占め行為、初回限定品やサンプル商品を転売目的で大量に不正購入する行為に対する対策できるため、正規の購入者からのクレームやブランドイメージ低下を未然に防ぐことも期待できるとしている。
2018年6月1日付で施行された改正割賦販売法は、行政はECサイトのリスクや被害発生状況に応じて「多面的・重層的な対策」の導入を事業者側に義務づけており、「O-PLUX」は
「多面的・重層的な対策」として記載されている「属性・行動分析」「配送先情報」をカバーしている。
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