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ECエバンジェリストの川添隆氏が、さまざまな工夫でコロナショックを乗り越えるEC事業者に話を聞くウェビナーシリーズ。第2回は人気陶芸家の作品を販売するオンライン陶器市「うちるWEB陶器市」を運営するユーチルの竹澤秀明代表。売り上げを伸ばすためのECサイト運営上の工夫、コロナ禍での気付き、出店者の作家とECユーザー双方にメリットを与える仕組みなどを聞いた。

川添氏とユーチルの竹澤氏が登壇したウェビナー動画

ECサイトへのアクセスが2.5倍に急増、売り上げに直結

「うちるWEB陶器市」は、ユーザーは自宅に居ながらにして好きな作家の新作に「触れ」、新しい作家にも「会える」というワクワク感を体験し、気に入った作品を購入することができるオンライン市場。2018年に第1回を開き、現在は春夏秋冬の年4回ペースで実施している。

2020年春の陶器市シーズンには、「うちるWEB陶器市」へのアクセス数が例年の2.5倍に急増したのだ。しかも、アクセスの「質が違った」と竹澤氏は分析する。

コロナ禍で各地のリアル陶器市が中止、もくしはオンライン化される中、リアルイベントに行けなくなった人たちがオンラインイベントをネットで検索し、高い購買意欲を持ってサイトに集まってきた。そのため「かなり購入につながりやすかった」(竹澤氏)。

リアルなイベント感を演出、来場者のワクワク感を再現

「うちるWEB陶器市」は、竹澤氏と、妻で陶器ECサイト「おうちで楽しむ陶器市うちる」の創業者・店主のタケザワユミコ氏が発案。「WEB陶器市会場」への入り口は、ECサイトの中に設けている。

竹澤氏もユミコ氏も陶器市やクラフトフェアが好きで、全国各地のイベントに足を運び作家の発掘や買い付けを行っていたという。ところが、物理的制約から遠方のイベントには行きたくても行けないことがある。子供が生まれると、ベビーカーを押しながらの訪問に難しさや不便さを感じるようになった。同じような問題を抱えている人は、ほかにもいるはずだと考えた。

全国各地のイベントを回っていた私たちは、いろんな作家さんに出会い、いいと思った人たちの作品を取り扱ってきた。その人たちの作品を集めたら(オンラインで)陶器市ができるんじゃないか。それが(オンライン陶器市の)発想のきっかけだった。(竹澤氏)

オンライン開催なら、自宅で全国各地の作家の作品を一度に楽しんでもらえる。作家に参加を呼び掛け、開催にこぎつけた。

新型コロナの大流行で、2020年は歴史ある陶器市の一部がオンライン開催に移行した。「(オンライン化の)ムーブメントを起こした」(川添氏)のが、ユミコ氏が立ち上げた「おうちで楽しむ陶器市うちる」であり、夫婦で始めたオンライン陶器市だった。

◇   ◇   ◇

「なぜオンライン陶器市で売り上げが伸びるのか?」「なぜノベルティにふきんを配るのか?」など、うちるWEB陶器市が実践しているECで売り上げを伸ばすためのサイト設計やサービスの工夫、リピーターを引き付ける秘訣、モデレーターの川添氏が日本全国のEC担当者に贈ったアドバイスなどはウェビナーの動画でご覧ください。

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