アマゾンで売上伸ばしたいEC企業に「Amazonスポンサープロダクト」の運用代行を開始、いつも.
「Amazonスポンサープロダクト」を使って売り上げを伸ばしたいといったニーズを開拓
Eコマース支援の、いつも.は12月から、「Amazon.co.jp」の検索結果ページに広告を掲載できる「Amazonスポンサープロダクト」の運用代行サービスを始めた。蓄積したキーワード広告の運用ノウハウを生かして、EC事業者によるアマゾンでの売り上げアップを支援する。
「Amazonスポンサープロダクト」はアマゾンが9月から始めた広告サービスで、1クリック2円からのクリック課金型のキーワード広告として展開。アマゾンの大口出品サービスに登録している法人の利用が可能で、掲載できる商品はアマゾン内で販売しているものに限られる。
いつも.では、11月からEC企業に対して、「Amazonスポンサープロダクト」の運用代行を試験的に実施。成果があがったことから、アマゾン出品者に向けてサービス提供を始めた。
サービス内容は、ヒアリング、週1回の単価調整(月4~5回)、キャンペーン設定、分析レポートの提出(月1回)、広告グループの作成、定例ミーティング(月1回)など。
アマゾンではこれまで、主体的に売り上げを伸ばす仕組みがなかったため、出品者はアマゾン内で自社の商品に誘導するマーケティングができなかった。
「Amazonスポンサープロダクト」を使って売り上げを伸ばしたい、広告運用をアウトソーシングしたいEC事業者のニーズを開拓する。
初期設定費用は5万円(税抜)。運用手数料は、1か月間の広告費が25万円以上の場合、広告費の20%(税抜)、広告費が25万円未満の場合は5万円(税抜)。
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